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日本の歴史 10 改版 (中公文庫 S 2-10) 文庫 – 2005/2/1
永原 慶二
(著)
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下克上の時代
- 本の長さ579ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2005/2/1
- ISBN-104122044952
- ISBN-13978-4122044951
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 579ページ
- ISBN-10 : 4122044952
- ISBN-13 : 978-4122044951
- Amazon 売れ筋ランキング: - 157,262位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
下剋上になっていく背景について、わかりやすく記載されています。
2020年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中公新書の日本中世史のいろいろが面白くて、集めてつんどく
していくうちに、本書「日本の歴史10-下剋上の時代」に戻って
しまった。すでに「日本の歴史9-南北朝の動乱」も置いて
あったがこちらが先となった。
さて中公歴史文庫すべてに言えるが1974年初版から版を重ねた
本書も掲載写真がかすれてぼやけ気味。しかし中身は70過ぎると
一度読んだくらいでは頭にほとんど残らないくらいの情報量です。
人名、事件名、地名、ヒトノヨムナシで大学受験し企業人生を
過ごした頭では、永原慶二先生の価値ある本書に対して感想レヴュー
はとうてい無理でした。同好の皆さまだって同じでしょう。
していくうちに、本書「日本の歴史10-下剋上の時代」に戻って
しまった。すでに「日本の歴史9-南北朝の動乱」も置いて
あったがこちらが先となった。
さて中公歴史文庫すべてに言えるが1974年初版から版を重ねた
本書も掲載写真がかすれてぼやけ気味。しかし中身は70過ぎると
一度読んだくらいでは頭にほとんど残らないくらいの情報量です。
人名、事件名、地名、ヒトノヨムナシで大学受験し企業人生を
過ごした頭では、永原慶二先生の価値ある本書に対して感想レヴュー
はとうてい無理でした。同好の皆さまだって同じでしょう。
2019年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズ愛読しております。
書かれた年代が古いので、その点は加味しないとですが、流れを知るにはいいと思います。
書かれた年代が古いので、その点は加味しないとですが、流れを知るにはいいと思います。
2013年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この時代がこのように多面的、かつ多層的に動いていたことを知り驚嘆した。
著者の永原氏の著作は以前にもよんでいたが、改めて筆力と読みやすさに感謝したい。
著者の永原氏の著作は以前にもよんでいたが、改めて筆力と読みやすさに感謝したい。
2015年7月27日に日本でレビュー済み
本書は、1965年に刊行されました。
取り上げているのは義持・義教・義政治世期で、内乱と一揆が頻発する中で、推移・変化してゆく社会の在り方を
民衆の生活に即した地域の動きから解説しています。
資料は「満済准后日記」「看聞日記」「大乗院寺社雑事記」や、東寺古文書などを用いています。
・土一揆とは、国人と呼ばれる在郷武士らの反勢力武装蜂起だったこと
・領主の力が弱まり、農民の独立性が強まっていく過程
・政道にかなわない支配者は、下剋上で追放されるという考え方が生まれたこと
・朝倉孝景
・一向一揆や山城国一揆などの一揆の性質の変化など、興味深い内容が多くありました。
文章も上手で分かりやすく、お薦めできる1冊です。
取り上げているのは義持・義教・義政治世期で、内乱と一揆が頻発する中で、推移・変化してゆく社会の在り方を
民衆の生活に即した地域の動きから解説しています。
資料は「満済准后日記」「看聞日記」「大乗院寺社雑事記」や、東寺古文書などを用いています。
・土一揆とは、国人と呼ばれる在郷武士らの反勢力武装蜂起だったこと
・領主の力が弱まり、農民の独立性が強まっていく過程
・政道にかなわない支配者は、下剋上で追放されるという考え方が生まれたこと
・朝倉孝景
・一向一揆や山城国一揆などの一揆の性質の変化など、興味深い内容が多くありました。
文章も上手で分かりやすく、お薦めできる1冊です。
2013年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズを順番に買いそろえつつあります。ほとんど全部中古ですが、いつも期待どおりで満足しています。
2018年7月31日に日本でレビュー済み
そりゃ戦国時代は派手で面白いんだけどそれを可能にしたパワーと言うか原動力ってのはこの時代に育まれたわけで幾ら偉いさんが笛吹いて踊れって言ったところで実際に遣り合う民衆がそういう気風を持っていないとあんな壮大な欲望が蠢く魅力的な時代は来なかっただろうし民衆も上にやられっぱなしじゃなかったのがとても痛快で面白い時代なのが分かる名著です
2017年4月30日に日本でレビュー済み
背景まで踏み込んで記述されてるので理解するのに助かる、新しく出た類書、応仁の乱よりお勧めですわ