私は、萩尾先生のファンの端くれの者です。
ゆえに、そもそもバイアスがかかってしまっているかも知れません。
ですが、購入して、拝読させていただいて、とても楽しめました。
おススメいたします。
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私の少女マンガ講義 単行本 – 2018/3/30
萩尾 望都
(著)
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購入オプションとあわせ買い
少女マンガの神様が、ついに少女マンガを語った! 日本の少女マンガは、世界で唯一つのメディアだ――マンガ界をつねに牽引するハギオモトが少女マンガ史をひもといた、イタリアの大学での講義を完全収録。創作作法や『ポーの一族』の新作『春の夢』など注目の自作についてもたっぷりと語り下ろす。少女マンガってなんでこんなに楽しいの? 魅力の秘密を萩尾先生が教えてくれます。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2018/3/30
- 寸法13.4 x 1.9 x 19.6 cm
- ISBN-104103996021
- ISBN-13978-4103996026
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2018/3/30)
- 発売日 : 2018/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4103996021
- ISBN-13 : 978-4103996026
- 寸法 : 13.4 x 1.9 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 361,723位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 205,044位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イタリアでの少女漫画講義に多彩で豪華な漫画家人陣を網羅しつつ、
萩尾望都が自分の作品について語る濃い内容。
漫画の黄金時代に育った自分の幸運な過去をも振り返った。
そして読者・編集者と共に漫画家自身も成長・変化していったこと、
様々な雑誌の交流、作風の変化、それぞれの年齢、世間での出来事に影響を受けながら
「漫画を書く」という営みを続けてこられた萩尾望都様に改めて敬意を抱いた。
ご自身が大家になられているにも関わらず手塚治虫・石ノ森章太郎氏を始め、
若手にも暖かい理解を示しておられ素晴らしい一冊だった。
何を言えば一から十までご自身で執筆された内容ではなく、
講義録、インタビュー記録をもとにして構成されている内容であり、
筆者自身の生の声がどこまで伝わってきているかというと、はなはだ疑問。
描く時間重視で、書く時間が取れなかったということか。
もちろん内容は目を通してのことだろうが、肉声が伝わってきたのではない、
そんな肩透かしな雰囲気も大きかったので、☆一つ減じた。
萩尾望都が自分の作品について語る濃い内容。
漫画の黄金時代に育った自分の幸運な過去をも振り返った。
そして読者・編集者と共に漫画家自身も成長・変化していったこと、
様々な雑誌の交流、作風の変化、それぞれの年齢、世間での出来事に影響を受けながら
「漫画を書く」という営みを続けてこられた萩尾望都様に改めて敬意を抱いた。
ご自身が大家になられているにも関わらず手塚治虫・石ノ森章太郎氏を始め、
若手にも暖かい理解を示しておられ素晴らしい一冊だった。
何を言えば一から十までご自身で執筆された内容ではなく、
講義録、インタビュー記録をもとにして構成されている内容であり、
筆者自身の生の声がどこまで伝わってきているかというと、はなはだ疑問。
描く時間重視で、書く時間が取れなかったということか。
もちろん内容は目を通してのことだろうが、肉声が伝わってきたのではない、
そんな肩透かしな雰囲気も大きかったので、☆一つ減じた。
2023年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
50年近くずっとファンですので、豊富な実作を基礎にした講義は、奥深くとても満足です。
2021年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者による作品解説など 萩尾望都作品を読み解く資料としても貴重ですが、海外の読者の質疑応答から日本で「漫画」を消費している事で見逃してしまう 漫画家やファンに忖度しない「少女漫画とは?」を見直す資料にもなると思います。
2018年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
萩尾望都先生がイタリアの大学等で行った講義やインタビューを講義録のようにまとめた第1章と、座談会形式で執筆者の矢内さんの質問や意見に丁寧にお応え戴く萩尾先生のお話はとても内容が濃く、まるで講演会に参加しているような貴重なお話になっている。
先生の言葉一つひとつに思わずうなずく私がいました。
これは、男女問わず萩尾先生の漫画(いや、漫画の全てか)を愛する読者には読んでもらいたいですね。
ただ、大変失礼だが先生にご質問される執筆者の矢内さんの言葉が出すぎてしまっている部分を感じる。これなら、矢内さんの本として出すべきではないのか? と思ってしまいます。
萩尾先生の言葉を一つ残らず感受したい読者としては、矢内さんは語り部ではなく、吟遊詩人のようにありのままに萩尾先生をお伝えするだけで良かったのでは?
または、本の表紙にある萩尾望都先生の名前だけでなく、執筆者として堂々と明記すべし。
出版社がこういう指示をしたのであれば、矢内さんが可哀そうすぎる。文章は流れるようにスマートで、とても読みやすく萩尾先生を良く語られていると思います。ありがとう。
先生の言葉一つひとつに思わずうなずく私がいました。
これは、男女問わず萩尾先生の漫画(いや、漫画の全てか)を愛する読者には読んでもらいたいですね。
ただ、大変失礼だが先生にご質問される執筆者の矢内さんの言葉が出すぎてしまっている部分を感じる。これなら、矢内さんの本として出すべきではないのか? と思ってしまいます。
萩尾先生の言葉を一つ残らず感受したい読者としては、矢内さんは語り部ではなく、吟遊詩人のようにありのままに萩尾先生をお伝えするだけで良かったのでは?
または、本の表紙にある萩尾望都先生の名前だけでなく、執筆者として堂々と明記すべし。
出版社がこういう指示をしたのであれば、矢内さんが可哀そうすぎる。文章は流れるようにスマートで、とても読みやすく萩尾先生を良く語られていると思います。ありがとう。
2021年8月24日に日本でレビュー済み
萩尾がイタリアで行った講演と質疑応答の記録やインタビューの集成。
2009年の講演で、萩尾は日本の少女マンガ史を「リボンの騎士」から「大奥」に至るものとして描き出す。この両者がいずれも女性の役割や権力との関係を描いている点が興味深い。
若手(十代)のマンガ家と読者とが近接しているという少女マンガの特色、社会規範や社会通念によって女性(あるいは男女の恋愛)では描きにくい部分がBLなど男性の(同性愛的な)物語によって描かれているという解釈などもなるほどと思う。
また、マンガの技法として、ストーリーとかキャラクターではなくコマ割が詳述されている点も特徴的か。「少女マンガが読めない男の人(p.191)」の話が出てくるが、大昔、ある少女マンガがどうにも読みにくかったことを思い出す。コマ割のせいかは分からないけれど。
実質的には共著者なのだろう、熱狂的なファン目線の矢内の発言や文章は参考になるが少しうるさい。
2009年の講演で、萩尾は日本の少女マンガ史を「リボンの騎士」から「大奥」に至るものとして描き出す。この両者がいずれも女性の役割や権力との関係を描いている点が興味深い。
若手(十代)のマンガ家と読者とが近接しているという少女マンガの特色、社会規範や社会通念によって女性(あるいは男女の恋愛)では描きにくい部分がBLなど男性の(同性愛的な)物語によって描かれているという解釈などもなるほどと思う。
また、マンガの技法として、ストーリーとかキャラクターではなくコマ割が詳述されている点も特徴的か。「少女マンガが読めない男の人(p.191)」の話が出てくるが、大昔、ある少女マンガがどうにも読みにくかったことを思い出す。コマ割のせいかは分からないけれど。
実質的には共著者なのだろう、熱狂的なファン目線の矢内の発言や文章は参考になるが少しうるさい。
2018年8月4日に日本でレビュー済み
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萩尾望都先生といえば、少女漫画の神様ともいえる存在ですが、イタリアで日本の少女漫画の歴史について講演されたものが、こうして本になって出版されたこと自体嬉しいです。萩尾望都先生の近著や創作法についても書かれていますが、少女漫画に夢中になった一人として、少女漫画を文化として取り上げてくださっていることに感謝します。
2018年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が子供の頃から尊敬している萩尾望都さんがナポリ東洋大学で講義をされたことを何かで聞き どんなお話をされたのかぜひ知りたいと思っていたので、この本の刊行はとても嬉しい事でした。作品を堪能するだけでなく、萩尾さんの少女漫画についての深い考えを知ることができる良書と思います。