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オンリーワン―ずっと宇宙に行きたかった (新潮文庫) 文庫 – 2010/2/26

4.4 5つ星のうち4.4 18個の評価

宇宙に行くんだ! ──初のスペースシャトル打上げ映像の衝撃で、将来の目標は決まった。元来機械好きの少年はエンジン研究の道に進み、社会人となって5年、ついに宇宙飛行士選抜試験に合格。2005年の初飛行で15日間宇宙滞在、困難な船外活動も完遂する。「夢を実現するチャンスは誰にもある。その日のために、自分にしかできない役割を見つけよう」。勇気が湧いてくる傑作宇宙体験記!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2010/2/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/2/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101302219
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101302218
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.2 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 18個の評価

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野口 聡一
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書では野口さんが苦労して宇宙飛行士になった経緯が書かれています。努力することの大切さを再認識しました。とても読みやすく、中学、高校生にもお勧めです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月21日に日本でレビュー済み
日本人として、毛利衛さん、向井千秋さん、土井隆雄さん、若田光一さんに次ぐ5人目の宇宙飛行士となった野口聡一さんが、子供の頃から2005年のスペースシャトルでの15日間のミッションから帰還するまでの半生を綴ったもの。2006年に発刊、2010年文庫化された。
野口さんは、「この実感を、体験を伝えたい。その思いは、今後なにがあっても揺らぐことがないと思う。だから、持ち得る限りの言葉で、宇宙で見たことや感じたことをこの本を通して伝えてみよう」といい、自身の体験とそのときの自身の思いを、飾ることなく綴っている。
特に、2001年4月に2002年7月予定のフライトのメンバーに選ばれてから、予定は度々延期されてはいたものの、2003年3月のフライトに向けて残り1ヶ月を切った2月に、コロンビア号が帰還の途中、大気圏への再突入時に空中分解事故を起こしたときには、次のフライトはいつになるかわからず、メンバーの変更もあり得るとの思いから、相当な無力感に襲われ、「どん底のどん底」だったという。しかし、そこで支えとなったのは、首尾一貫して「このメンバーでやる」と断言していたアイリーン船長であり、仲間であり、家族であったという。
そして、無事ミッションを果たして帰還した野口さんは、「宇宙に出て、外から地球を見るという体験は、その人を変えずにはおかない。宇宙体験によって、作家はすばらしい小説を書くかもしれないし、科学者は歴史を変える成果をあげるかもしれない。画家は宇宙の美しさを描ききるだろうし、新しいアニメの世界だって広がっていくだろう。宇宙という存在は、単に星が光っているだけじゃない。人類の新しい可能性を開く扉なのだ。イマジネーションの海なのだ」と語る。
「夢の実現は夢じゃない。それを知ってもらいたい。ぼくは普通の人だけれど、だからこそ言える。ぼくの経験は、どんな人にも起こりうることなのだ」と語る野口さんから、勇気と元気がもらえる。
(2010年7月了)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・素直に入っていける文章、押しつけがましくない表現など、著者の人柄が読んでいてすがすがしい気分につながるのだと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソユーズでISSへ出発すると聞いて購入しました。
野口飛行士の人柄が感じられる文書で楽しく読みました。夢を持っている人っていいですね。自分も夢を持って生きていきたいです。
5ヶ月の滞在、長期戦になりますががんばってください。応援してます!!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう本への期待って自分の生き方の参考にするとか、モチベーションのためとかじゃないかなって思うのだけど。
単なる自慢話って感じで、途中で読むのを止めました。
2006年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地球は生きている・・・。スペースシャトルの搭乗員として2005年のミッションを成功させた野口聡一さんが自身の経験を語った本です。子供のころのエピソードから、家族に、仲間たちに対する思い、そして宇宙での体験や感じたことが丁寧に描かれており一気に読めました。”宇宙に行った普通の人”と自身のことを表現する、野口さんの熱い気持ちが伝わるそんな一冊です。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月27日に日本でレビュー済み
オンリーワンは、自分で探すしかない。
No1でないもののつらさを感じました。
オンリーワンが結局No1でもあるかもしれないとも思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年1月9日に日本でレビュー済み
夢を持つ全ての人に読んでほしい本。
野口さんは自身を普通の人と言い、宇宙飛行士になれたのは運だと語る。

しかし、この本を読むとその裏に地道に努力を続けてきたことが伺える。自分は普通の人だと思うからこそ日々、夢に向かって努力し続けたのかもしれない。宇宙飛行士訓練生になってから、宇宙に行くまでの9年間は私たちが想像するよりも長かったようだ。それでも彼は自分を信じ、いつでも宇宙に行くことができるよう準備していた。 どんな夢を持つ人にも通じるものがあると思う。野口さんの言葉で挑戦する勇気と自分を信じる強さが溢れてくる!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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