この逆説の日本史シリーズのファンで、新しい文庫本が出るたびに必ず購読しています。
日本の創世記から始まって、いよいよ日本の現代史に迫ってきました。
今回は高杉晋作について詳しく語られていますが、彼の優れた先見性や指導力がとても印象に残りました。
同時に、あの高杉でさえ本当に思っている事を言えば長州の同志に斬られてしまいそうになるような日本人の持っている狂信性は、太平洋戦争に繋がっていったものだという恐ろしさを強く感じました。
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逆説の日本史 21 幕末年代史編4: 高杉晋作と維新回天の謎 (小学館文庫 い 1-36) 文庫 – 2018/5/8
井沢 元彦
(著)
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怒濤の「幕末年代史編」堂々完結!
『週刊ポスト』誌上で好評連載中の歴史ノンフィクション『逆説の日本史』。ペリーによる黒船来航から始まった「幕末年代史編」最終章が、満を持して文庫化されました。
長州の高杉晋作が正義派(討幕派)を率いて功山寺で挙兵した1865年から、翌年の薩長同盟成立を経て、大政奉還そして王政の大号令へ。そしてついに明治維新がなった1868年までの激動の4年間を詳説。「高杉晋作は本当に“長州絶対主義者”だったのか?」「“犬猿の仲”であった薩長を接近させた坂本龍馬の“秘策”とは何だったのか?」「“孝明天皇暗殺説”は信じるに足る学説なのか?」「官軍に対する“江戸焦土作戦”とは勝海舟のブラフだったのか?」などなど、歴史の狭間に埋もれがちな数々の謎と疑問を、切れ味鋭い「井沢史観」で解き明かします。
維新から150年。「明治維新とは一体何だったのか?」について、あらためて考え直すための最良の一冊です。
『週刊ポスト』誌上で好評連載中の歴史ノンフィクション『逆説の日本史』。ペリーによる黒船来航から始まった「幕末年代史編」最終章が、満を持して文庫化されました。
長州の高杉晋作が正義派(討幕派)を率いて功山寺で挙兵した1865年から、翌年の薩長同盟成立を経て、大政奉還そして王政の大号令へ。そしてついに明治維新がなった1868年までの激動の4年間を詳説。「高杉晋作は本当に“長州絶対主義者”だったのか?」「“犬猿の仲”であった薩長を接近させた坂本龍馬の“秘策”とは何だったのか?」「“孝明天皇暗殺説”は信じるに足る学説なのか?」「官軍に対する“江戸焦土作戦”とは勝海舟のブラフだったのか?」などなど、歴史の狭間に埋もれがちな数々の謎と疑問を、切れ味鋭い「井沢史観」で解き明かします。
維新から150年。「明治維新とは一体何だったのか?」について、あらためて考え直すための最良の一冊です。
- 本の長さ496ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2018/5/8
- 寸法10.5 x 1.8 x 15 cm
- ISBN-10409406513X
- ISBN-13978-4094065138
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対象商品: 逆説の日本史 21 幕末年代史編4: 高杉晋作と維新回天の謎 (小学館文庫 い 1-36)
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2018/5/8)
- 発売日 : 2018/5/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 496ページ
- ISBN-10 : 409406513X
- ISBN-13 : 978-4094065138
- 寸法 : 10.5 x 1.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,941位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33位地方別日本史の本
- - 34位日本史ノンフィクション
- - 41位東洋史
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和29年、名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBS入社後、報道局放送記者時代『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞。その後退社し執筆活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 井沢式「日本史入門」講座4 (ISBN-13: 978-4198931230)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月10日に日本でレビュー済み
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坂口安吾の歴史物から、歴史を読み解く面白さを知った。井沢さんの切り口は同じ面白さがある。
2018年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
逆説の日本史が出てもう20年を超えるのですね。
日本史好きは高校時代から自認していましたが、「怨霊信仰」、「言霊」の切り口のあまりの鮮やかさに魅せられずっとこのシリーズを読んでいます。
幕末編が続きますが、受験日本史で用語だけでも頭に入れ、司馬文学で補強していましたが、ぜんぜん不足していました。このシリーズの組み立て方は秀逸です。幕末はそれまでの年単位の記述ではとうてい追いつかないくらい政情が動くまさに激動の時期です。前後関係、因果関係が理解できているかどうかが理解のカギとなります。
日本史好きは高校時代から自認していましたが、「怨霊信仰」、「言霊」の切り口のあまりの鮮やかさに魅せられずっとこのシリーズを読んでいます。
幕末編が続きますが、受験日本史で用語だけでも頭に入れ、司馬文学で補強していましたが、ぜんぜん不足していました。このシリーズの組み立て方は秀逸です。幕末はそれまでの年単位の記述ではとうてい追いつかないくらい政情が動くまさに激動の時期です。前後関係、因果関係が理解できているかどうかが理解のカギとなります。
2023年7月14日に日本でレビュー済み
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娯楽時代小説では美化されがちな幕末のヒーロー高杉晋作を等身大で綴った良書
幕末の所謂”維新志士”は、体制側からみるとテロリスト集団であり、クーデターが成功して政権を取っている
まさに「勝てば官軍、負ければ賊軍」を地でいった時代。現代でも多くの学びがある。
300年続いた太平の世の中が、十数年で覆る様を見ると、変化はマグマのように起こるものだと勉強になる
きっかけは外圧と貧困による不満の高まり、政権の権威低下によるものだと考えるが、今の時代もこの3つが重なり合うことは大いに考えられ、民主政治も「転覆」されるのだろうか。注視したい。
幕末の所謂”維新志士”は、体制側からみるとテロリスト集団であり、クーデターが成功して政権を取っている
まさに「勝てば官軍、負ければ賊軍」を地でいった時代。現代でも多くの学びがある。
300年続いた太平の世の中が、十数年で覆る様を見ると、変化はマグマのように起こるものだと勉強になる
きっかけは外圧と貧困による不満の高まり、政権の権威低下によるものだと考えるが、今の時代もこの3つが重なり合うことは大いに考えられ、民主政治も「転覆」されるのだろうか。注視したい。
2018年7月2日に日本でレビュー済み
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単行本では通勤途中に読めないので、文庫本の発行を毎回楽しみにしています。
NHKの大河ドラマ西郷どんの時代背景が良くわかり、一気に読んでまた読み返
しています。お薦めです。
NHKの大河ドラマ西郷どんの時代背景が良くわかり、一気に読んでまた読み返
しています。お薦めです。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
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著者の仮説に基づいた日本通史を書こうとしている浪漫に溢れた本。儒教を大嫌いなようだが、それを差っ引いても、読み物としておもしろい。
2018年6月19日に日本でレビュー済み
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学生時代に習った日本史の認識が覆されたようで興味深く読ませていただきました。
2015年9月3日に日本でレビュー済み
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幕末の争いとは開国対攘夷または佐幕対反幕府(長州他)という単純な構図ではなく、
攘夷のエネルギーを利用したグローバル化(開国と国民国家の樹立が維新の骨だった
高杉晋作こそがそれが見えていたのであった。だから無駄に命を使わぬよう安易な
過激行動に走らずまた攘夷派から命を狙われないよう逃げ隠れ立ち回っていいたのだ。
人間あほらしいと思ったらフェイドアウトした方がいい。無理をしてもろくなことにならない。
一方、圧倒的多数の幕府軍を破った長州。土壇場に追い込まれ、必死に仲間を募り(薩摩他)
草莽が立ち上がって勝利したが、ゆえにその歴史を継いだ陸軍が大東亜戦争では圧倒的な
軍備の差を無視しアメリカに挑み、最後は1億玉砕さえうたった日本人の武勇をたたえる風土が
つくられた故に アメリカとの戦争が始まり終結ができなかったことにつながっていたのという
衝撃があった。
攘夷のエネルギーを利用したグローバル化(開国と国民国家の樹立が維新の骨だった
高杉晋作こそがそれが見えていたのであった。だから無駄に命を使わぬよう安易な
過激行動に走らずまた攘夷派から命を狙われないよう逃げ隠れ立ち回っていいたのだ。
人間あほらしいと思ったらフェイドアウトした方がいい。無理をしてもろくなことにならない。
一方、圧倒的多数の幕府軍を破った長州。土壇場に追い込まれ、必死に仲間を募り(薩摩他)
草莽が立ち上がって勝利したが、ゆえにその歴史を継いだ陸軍が大東亜戦争では圧倒的な
軍備の差を無視しアメリカに挑み、最後は1億玉砕さえうたった日本人の武勇をたたえる風土が
つくられた故に アメリカとの戦争が始まり終結ができなかったことにつながっていたのという
衝撃があった。