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楊令伝 1 玄旗の章 (集英社文庫) 文庫 – 2011/6/28
北方 謙三
(著)
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漢たちの熱き志の物語が、いま再び動き始める
梁山泊陥落から三年。宋との戦に敗れた同志たちは各地に散り、結集の秋を待って潜伏していた。青蓮寺による残党狩りが苛烈を極める中、青面獣・楊令の帰還が待ち望まれたが…。(解説/宮部みゆき)
梁山泊陥落から三年。宋との戦に敗れた同志たちは各地に散り、結集の秋を待って潜伏していた。青蓮寺による残党狩りが苛烈を極める中、青面獣・楊令の帰還が待ち望まれたが…。(解説/宮部みゆき)
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2011/6/28
- 寸法10.5 x 1.6 x 15.2 cm
- ISBN-104087467058
- ISBN-13978-4087467055
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2011/6/28)
- 発売日 : 2011/6/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 392ページ
- ISBN-10 : 4087467058
- ISBN-13 : 978-4087467055
- 寸法 : 10.5 x 1.6 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,704位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和22(1947)年、佐賀県唐津市生れ。47年中央大学法学部卒。58年「眠りなき夜」で第1回日本冒険小説協会大賞、第4回吉川英治文学新人賞、平 成3年「破軍の星」で第4回柴田錬三郎賞、16年「楊家将」で第38回吉川英治文学賞、18年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞、19年「独り群せず」で第 1回舟橋聖一文学賞、22年第13回日本ミステリー文学大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 独り群せず (ISBN-13: 978-4167419110 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梁山泊瓦解後を描いた水滸伝の続編。梁山泊の初期メンバーも多くが鬼籍に入っており、その二世などを中心とした新たなキャラクターや、主人公の楊令そのものに感情移入できるまで、暫く時間がかかるかもしれない。それでも史進や燕青は変わらず健在だし、新キャラも魅力溢れる人物がたくだん登場するので、私の場合は1巻から大変楽しめました。
2020年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦いに敗れて、チリジリになった梁山泊の生き残りが、再始動する。どのような物語が展開されるのか、興味津々で世に始めている。
2008年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水滸伝全19巻を読み終えて、梁山泊軍の主要人物の一部が生き残ったことでその後の展開を楽しみにしていました。
そうした生き残ったものたちが再び結集せんとするとき何かが足りません。
そう、梁山泊の象徴であった晁蓋と宋江という頭領がすでにこの世にはいないのです。
なぜか生き残った呉用は相変わらず人望がなく、今後梁山泊軍の内部対立の芽をはらんでいるようにすら感じさせます。
梁山泊軍の生き残りたちの頭領となりうるのは、多く死んでいった梁山泊の豪傑たちの熱い思いの中で育ったあの男「楊令」をおいてほかにはいないのです。
北の地で鬼神のごとく生きていた楊令。
10巻続こうが、20巻続こうが一気に読みます!
そうした生き残ったものたちが再び結集せんとするとき何かが足りません。
そう、梁山泊の象徴であった晁蓋と宋江という頭領がすでにこの世にはいないのです。
なぜか生き残った呉用は相変わらず人望がなく、今後梁山泊軍の内部対立の芽をはらんでいるようにすら感じさせます。
梁山泊軍の生き残りたちの頭領となりうるのは、多く死んでいった梁山泊の豪傑たちの熱い思いの中で育ったあの男「楊令」をおいてほかにはいないのです。
北の地で鬼神のごとく生きていた楊令。
10巻続こうが、20巻続こうが一気に読みます!
2013年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水滸伝の素晴らしさから、直ぐに購入し、大正解!!
揚令の登場まで、わくわくして読みました。
さあ全巻読むぞ~
揚令の登場まで、わくわくして読みました。
さあ全巻読むぞ~
2013年3月21日に日本でレビュー済み
梁山泊陥落から三年。生き延びた将兵はいずこ。血塗られた替天行道の旗に光はあたるのか。満を持して、ここからが北方謙三オリジナルな歴史小説になります。もちろん、大いにフィクションはありますが。
まず、梁山湖に沈めた莫大な銀の所在を知る限られた首脳陣。船での回収と運搬を粛々とおこなう。静かなイントロ音楽が聞こえるようです。残党はいくつかの拠点に分かれて雌伏。華北の野には徐々に騎馬隊と歩兵隊の再結集が。掟破りの水滸伝では、著者の筆がおもむくまま 戦死する者と生き延びる者が分かれる感があったものの、この顔ぶれを見ると、おおむね納得。
武松、燕青らは北方、すなわち燕雲十六州を経て、さらに遼、果ては極寒の女真の本拠へと旅をします。その目的は... 行方不明の楊令を見つけだすこと。そこで彼らが見たものは。
小説すばる連載中に読んだ時点では、衝撃とともに、いささか抵抗を感じる部分もあり、替天行道をほっぽり出して仁義なきハードボイルド歴史小説になるのかと。岳飛伝まで読み進むと、著者の意図に対する理解が深まりました。
なお、水滸伝原典に出てくる大宋国の四つの火種のなかで、河北の田虎は梁山泊軍によって討伐済み、山東の梁山泊もいちおう平定(ただし未解決)。淮西の王慶と江南の法臘は、これから。水滸伝からの持ち越し事項が楊令伝にどう織り込まれてゆくのか、著者の腕の見せどころです。さらに、童貫の官軍や子午山の王進スクールは?
今思えば、楊令伝のスタートとして異存ありません。
まず、梁山湖に沈めた莫大な銀の所在を知る限られた首脳陣。船での回収と運搬を粛々とおこなう。静かなイントロ音楽が聞こえるようです。残党はいくつかの拠点に分かれて雌伏。華北の野には徐々に騎馬隊と歩兵隊の再結集が。掟破りの水滸伝では、著者の筆がおもむくまま 戦死する者と生き延びる者が分かれる感があったものの、この顔ぶれを見ると、おおむね納得。
武松、燕青らは北方、すなわち燕雲十六州を経て、さらに遼、果ては極寒の女真の本拠へと旅をします。その目的は... 行方不明の楊令を見つけだすこと。そこで彼らが見たものは。
小説すばる連載中に読んだ時点では、衝撃とともに、いささか抵抗を感じる部分もあり、替天行道をほっぽり出して仁義なきハードボイルド歴史小説になるのかと。岳飛伝まで読み進むと、著者の意図に対する理解が深まりました。
なお、水滸伝原典に出てくる大宋国の四つの火種のなかで、河北の田虎は梁山泊軍によって討伐済み、山東の梁山泊もいちおう平定(ただし未解決)。淮西の王慶と江南の法臘は、これから。水滸伝からの持ち越し事項が楊令伝にどう織り込まれてゆくのか、著者の腕の見せどころです。さらに、童貫の官軍や子午山の王進スクールは?
今思えば、楊令伝のスタートとして異存ありません。
2018年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梁山泊瓦解のあと、この話はどのような展開になるか楽しみで続けて購入しました。
梁山湖に飛び込んだ楊令がどのように成長しているか楽しみに読み始めました。
この巻は、梁山泊軍の主だった生き残りメンバーのその後を描き、次の長になるべき楊令を皆の噂から読者に想像させるという、北方さんの思惑通りだったと思います。
最後の最後に登場し、次を予感させる楊令に大期待です。
梁山湖に飛び込んだ楊令がどのように成長しているか楽しみに読み始めました。
この巻は、梁山泊軍の主だった生き残りメンバーのその後を描き、次の長になるべき楊令を皆の噂から読者に想像させるという、北方さんの思惑通りだったと思います。
最後の最後に登場し、次を予感させる楊令に大期待です。
2008年5月15日に日本でレビュー済み
この物語を読み始める前に、北方謙三版「水滸伝」19巻は必読。
連続性の高い作品なので、人物描写一つとっても読んでいるのといないのとではまるっきり味わいが異なってしまうはずである。
さらに言えば、北方先生の
「楊家将」(上下巻)
「血涙」(上下巻)
を読んでおくと、今後の物語展開のながーい歴史的な背景がわかって味わいが増す。
この2作は直接つながる話ではないが。
2008年4月に文庫版「水滸伝」19巻が完結。
水滸伝は我慢して単行本に手を出さず、2年近くかけて文庫版で読破した。
この作品は文庫版を待ちきれず買ってしまった。
北方先生も商売上手。
前作のラストの敗戦から3年後、梁山湖底から銀を引き揚げる場面から物語は始まる。
生きることを選択し生き残ったもの、死を望んだにも関わらず生き延びてしまったもの、戦いの場に立つことすらできず見守るしかなかったもの、志に生きて死んだ父の姿を焼き付けて成長したもの。
宋江の革命に自ら幕を引き、死すものたちの志を受け止めて生きることを選んだ楊令の去就は?
第1巻は戦後処理の思い出話と、今後対宋戦を戦うための基盤整備のお話なので、いささか説明的な記述の分量が多くなる。
それでいて、「つまらない」と感じさせないのはやはり「筆力」か。
北方先生の歴史小説はこういった記述が真骨頂。
しっかりした経済的、組織的基盤があることで、おそらく今後読者もストレスを感じないで読み進めることができるのだろう。
読者全員が気になって仕方ないはずの楊令の去就を隠しつつ物語を進める手法は、あくどいくらいうまいなあと感じてしまった。
水滸伝全19巻は革命第二世代の物語への壮大なエピローグ。
この第1巻は第二世代の物語への橋渡しの巻だと思う。
侯健の息子、花栄の息子、既に前作で"虎の穴"子午山に預けられた張横の息子。
今後も次々に登場するであろう第二世代が第一世代にも増して魅力的だ。
連続性の高い作品なので、人物描写一つとっても読んでいるのといないのとではまるっきり味わいが異なってしまうはずである。
さらに言えば、北方先生の
「楊家将」(上下巻)
「血涙」(上下巻)
を読んでおくと、今後の物語展開のながーい歴史的な背景がわかって味わいが増す。
この2作は直接つながる話ではないが。
2008年4月に文庫版「水滸伝」19巻が完結。
水滸伝は我慢して単行本に手を出さず、2年近くかけて文庫版で読破した。
この作品は文庫版を待ちきれず買ってしまった。
北方先生も商売上手。
前作のラストの敗戦から3年後、梁山湖底から銀を引き揚げる場面から物語は始まる。
生きることを選択し生き残ったもの、死を望んだにも関わらず生き延びてしまったもの、戦いの場に立つことすらできず見守るしかなかったもの、志に生きて死んだ父の姿を焼き付けて成長したもの。
宋江の革命に自ら幕を引き、死すものたちの志を受け止めて生きることを選んだ楊令の去就は?
第1巻は戦後処理の思い出話と、今後対宋戦を戦うための基盤整備のお話なので、いささか説明的な記述の分量が多くなる。
それでいて、「つまらない」と感じさせないのはやはり「筆力」か。
北方先生の歴史小説はこういった記述が真骨頂。
しっかりした経済的、組織的基盤があることで、おそらく今後読者もストレスを感じないで読み進めることができるのだろう。
読者全員が気になって仕方ないはずの楊令の去就を隠しつつ物語を進める手法は、あくどいくらいうまいなあと感じてしまった。
水滸伝全19巻は革命第二世代の物語への壮大なエピローグ。
この第1巻は第二世代の物語への橋渡しの巻だと思う。
侯健の息子、花栄の息子、既に前作で"虎の穴"子午山に預けられた張横の息子。
今後も次々に登場するであろう第二世代が第一世代にも増して魅力的だ。