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恋するソマリア (集英社文庫) 文庫 – 2018/6/21
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- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2018/6/21
- 寸法10.5 x 1.5 x 15.2 cm
- ISBN-104087457516
- ISBN-13978-4087457513
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2018/6/21)
- 発売日 : 2018/6/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4087457516
- ISBN-13 : 978-4087457513
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 164,603位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。
「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションや旅行記のほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。
1992-93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語科で、2008-09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める。
主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『アジア新聞屋台村』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『西南シルクロードは密林に消える』『怪獣記』(講談社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『未来国家ブータン』(集英社)など。
『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。
『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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興味深かった。
個人的には非常に読みやすい文体で肩肘張らずに読める。
いつも自分では絶対体験出来ない素晴らしい世界を教えてくださる高野さんに感謝します!
料理を作ってもらったりして現地の人々と絆を深めますが、モガディショの剛腕姫はオスロへ行ってしまったので会いに出かけます。ソマリアは先が見えない社会ですので、今後どうなるのか気になります。
ソマリア、行ってみたいなぁ。
前作から続けて読みましたが、特に本作の後半から結末にかけては、“心が昂ぶって、ゆっくり覚まされて、静かに広がる”のを感じました。
そして読み終えると、行ったこともないソマリアが恋しくなります。
海賊と内戦のことしかニュースにならない地域で、誰も訪問地としないエリアですが、いつか行ける日が来ればいいなぁ。
南部ソマリアに行きたくて見たくて熱望していた事が遂に実現。その更にディープな郊外のレーゴという町に、その町に凱旋する知事に半ば騙されて灼熱の装甲車に乗せられて連れて行かれる所が私には秀逸。高野さんは悶絶。翌日にはソマリランドからロンドンへ飛ばなければならないのに、そんな前線に引っ張り込まれてしまう。
戦闘地域とはそんな場所。自分のフライトスケジュールも気持ちも全く通用しない。約束も何もあったもんじゃない。私にもアジアの内戦後の場所で似た経験があって。どんな脂汗も通用しない。さて高野さんはどうなるのか!この難局が夢でしたって事にはならない。こんな下りだけでもどんな架空のサスペンスより強大な力を持っています。高野さんにも感謝、そしてリスペクト。ほんとにご苦労だ!あっぱれです!
そして巻末に、料理研究家の枝元なほみさんの解説が載ります-〈恋するソマリア〉に恋して-が。それがお茶漬けでさらっと喉まで綺麗に流し込んでくれる様な料理の終わりに似た絶妙な文章で。この解説で、この本が夢のまた夢みたいになって行く。それじゃいけないのに(笑)。
高野さんの取材力と文章力のおかげでしょう。
さらにその後も気になりますので、続編もお願いします。