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水木先生自身の事も興味あり、購入出来て良かったです。
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完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2004/11/12
水木 しげる
(著)
抱腹絶倒!水木しげる自叙伝待望の文庫化!山陰で生まれ育った水木しげること武良しげる。少し風変わりな少年は、小学校を卒業後、新聞配達、電器工場等で働くもすぐにクビになる。そんな落第王の将来は
- 本の長さ492ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社コミッククリエイト
- 発売日2004/11/12
- 寸法10.8 x 2.5 x 14.8 cm
- ISBN-104063608360
- ISBN-13978-4063608366
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登録情報
- 出版社 : 講談社コミッククリエイト (2004/11/12)
- 発売日 : 2004/11/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 492ページ
- ISBN-10 : 4063608360
- ISBN-13 : 978-4063608366
- 寸法 : 10.8 x 2.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 245,842位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 216位講談社漫画文庫
- - 292位コミック・アニメ研究
- - 1,902位アート・建築・デザイン作品集
- カスタマーレビュー:
著者について
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1922年、鳥取県生まれ。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など著書多数。1991年、紫綬褒章受章。妖怪と精霊を求めて全世界を旅する。1996年 に郷里の境港市に「水木しげるロード」を設立し、「世界妖怪協会」の会長に就任、「世界妖怪会議」を開催する。2003年、旭日小綬章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『姑娘』(ISBN-10:406276735X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水木御夫妻の半生を漫画で描かれた本当に痛快な半生を読ませて戴ける!ファンとしては一番知りたい見たい実話を水木しげる先生の希有なタッチで描かれた痛快な物語です!
2021年12月1日に日本でレビュー済み
上巻だけで500ページ近いボリュームで、読み応えたっぷりです。とはいえ、そこはちょっととぼけたような軽妙なタッチで日常のエピソードが描かれていくので、そうは感じさせません。
水木しげるという稀有な人物の人生を読むという側面と同時に、本書には激動の昭和を生きた市井の人々が何を思いどんな風に感じて日々を過ごしていたかを描くという面もあるかと思う。記録文学としても貴重な作品ではないだろうか。
水木しげるという稀有な人物の人生を読むという側面と同時に、本書には激動の昭和を生きた市井の人々が何を思いどんな風に感じて日々を過ごしていたかを描くという面もあるかと思う。記録文学としても貴重な作品ではないだろうか。
2010年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
のんのんばぁとの話が読みたくて購入しました。
期待通り、たくさんの思い出話が漫画で読めて良かったです。
水木先生の生い立ちを知るのにオススメの本です。
期待通り、たくさんの思い出話が漫画で読めて良かったです。
水木先生の生い立ちを知るのにオススメの本です。
2010年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKの朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」は1話から欠かさず見ています。それから、「コミック昭和史」全巻、「総員玉砕せよ」、「水木しげるのラバウル戦記」全部読みました。鳥取県境港の水木しげるロードと水木しげる記念館も行きました。それで、この本を読みました。重複部分もあるが、やっぱり、水木しげるの自伝はおもしろい。有意義。事実は小説よりも奇?なり。
2006年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕は『水木しげる伝』の上・中・下の中から読み出しましたので、青年期には(軍属にも関わらず)のんびりとした印象の水木センセの、意外にわんぱくな少年時代は新鮮でした。
しっかしこんなエピソードよく覚えてらっしゃる、といったネタが満載で、飽きずに一気に読めてしまいます。
また、当時の時代背景も漂ってきて、楽しいです。
あと、子供の喧嘩とはいえ、う○こを口に突っ込むのは...。
しっかしこんなエピソードよく覚えてらっしゃる、といったネタが満載で、飽きずに一気に読めてしまいます。
また、当時の時代背景も漂ってきて、楽しいです。
あと、子供の喧嘩とはいえ、う○こを口に突っ込むのは...。
2010年9月3日に日本でレビュー済み
「時代」というものが描かれているところが、凄い作品だと思いました。
生まれたときのこと。周りにあるものが何でも美味しそうに見えた幼時の頃。
名家に生まれ、没落し、南方で富を築き自由人として生きた父のこと。
やはり、映画や小説への扉は両親が橋渡しをするものなのですね。
この当たり、手塚治虫さんと共通しているように思われます。
子供の頃の喧嘩。始業時刻に間に合わなかった学校。
戦争の足音が近づく中で、絵、映画、宝塚歌劇に夢中になっていた頃。
水木さんは、日本という国が集団で狂気に取り付かれてゆく中で、それを拒否した人だったのではないでしょうか。
暴力に暴力で対抗するのではなく、マイペースを貫き身をかわすような方法でそれを行ったのでしょうか。
しかし、それも太平洋戦争に突入し、徴兵されてからは、逃れることができなくなります。
その中でも、自分自身をしっかりと生きぬかれた様子に涙ながらに感動いたしました。
作品中一言の批判めいた言葉を用いていませんが、戦争というものの正体が読み手に伝わってまいります。
生まれたときのこと。周りにあるものが何でも美味しそうに見えた幼時の頃。
名家に生まれ、没落し、南方で富を築き自由人として生きた父のこと。
やはり、映画や小説への扉は両親が橋渡しをするものなのですね。
この当たり、手塚治虫さんと共通しているように思われます。
子供の頃の喧嘩。始業時刻に間に合わなかった学校。
戦争の足音が近づく中で、絵、映画、宝塚歌劇に夢中になっていた頃。
水木さんは、日本という国が集団で狂気に取り付かれてゆく中で、それを拒否した人だったのではないでしょうか。
暴力に暴力で対抗するのではなく、マイペースを貫き身をかわすような方法でそれを行ったのでしょうか。
しかし、それも太平洋戦争に突入し、徴兵されてからは、逃れることができなくなります。
その中でも、自分自身をしっかりと生きぬかれた様子に涙ながらに感動いたしました。
作品中一言の批判めいた言葉を用いていませんが、戦争というものの正体が読み手に伝わってまいります。
2010年7月31日に日本でレビュー済み
水木しげる氏のファンなら、揃えたいシリーズ。
最初に「水木サン」が、こう述べている。
「水木サン」は現在八十歳を過ぎ、いつお迎えがきてもおかしくないお年頃となり、自分史、すなわち「決定版、水木しげる伝」を、残すことを思い立った。
この本では、水木氏が生まれた大正11年から、少年期、青年期、そして召集令状で陸軍に入り、出征してパラオに着くまでを、迫力のある漫画で描いている。
当時の歴史的な事件の解説も、迫力のタッチで記述されており、昭和の時代のにおいを感じさせる作品となっている。歴史の記述に関しては、一部には疑問を感じる部分がないでもないが、簡潔な表現にとどめているので客観的な記述といえるだろう。
いずれにしても、ここまで書くか、というすごい作品となっているので、お勧めである。
最初に「水木サン」が、こう述べている。
「水木サン」は現在八十歳を過ぎ、いつお迎えがきてもおかしくないお年頃となり、自分史、すなわち「決定版、水木しげる伝」を、残すことを思い立った。
この本では、水木氏が生まれた大正11年から、少年期、青年期、そして召集令状で陸軍に入り、出征してパラオに着くまでを、迫力のある漫画で描いている。
当時の歴史的な事件の解説も、迫力のタッチで記述されており、昭和の時代のにおいを感じさせる作品となっている。歴史の記述に関しては、一部には疑問を感じる部分がないでもないが、簡潔な表現にとどめているので客観的な記述といえるだろう。
いずれにしても、ここまで書くか、というすごい作品となっているので、お勧めである。