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あきらめないこと、それが冒険だ: エベレストに登るのも冒険、ゴミ拾いも冒険! (ヒューマン・ノンフィクション) 単行本 – 2006/6/1
野口 健
(著)
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- 本の長さ119ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2006/6/1
- ISBN-104052025369
- ISBN-13978-4052025365
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 119ページ
- ISBN-10 : 4052025369
- ISBN-13 : 978-4052025365
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,941位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,451位絵本・児童書 (本)
- - 42,276位文学・評論 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生でも読めるように振り仮名がふってありましたが、内容は大人でも心に響くものでした。真剣な熱い想いを抱いている野口さんの生き方に惹かれました。
2021年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口健さんの手記です。
生い立ちから、世界7大陸最高峰の登頂を目指した動機が書かれています。
後半には、エベレスト、富士山のゴミ問題を取り上げ、活動を続けられていることに感動しました。
生い立ちから、世界7大陸最高峰の登頂を目指した動機が書かれています。
後半には、エベレスト、富士山のゴミ問題を取り上げ、活動を続けられていることに感動しました。
2019年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気に入った事:野口健という1人の人間の出自がよく分かるところ。
気になった事:健さんが親権をどんな気持ちで受け入れたか。
気になった事:健さんが親権をどんな気持ちで受け入れたか。
2015年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学5年生の読書感想文にと購入しました。
3時間ほどで一気に読んでなかなか良い
感想文が書けました。 オススメです。
3時間ほどで一気に読んでなかなか良い
感想文が書けました。 オススメです。
2012年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この夏、野口健さんと一緒に富士山の清掃活動に参加させていただく機会がありました。
その下準備にと、小6の息子用に購入しました。
他のレビュアーの方々と同じく、少し目を通すだけ・・・のつもりが一気に読み切りました。それほど読みやすく、でも野口さんのこれまでの生き様がわかりやすくまとめてある本です。
いろいろな壁に立ち向かった少年時代、登山という目標を見つけて徐々に自分を肯定できるようになった思春期、本格的に登山をする中で海外の登山家から言われた一言が、今の清掃活動をする野口さんを作ります。
そして、折にふれて励ましてくれるお父様の存在。
児童書にしておくのはもったいない!
是非、ひろく読んでほしいと思える1冊です。
その下準備にと、小6の息子用に購入しました。
他のレビュアーの方々と同じく、少し目を通すだけ・・・のつもりが一気に読み切りました。それほど読みやすく、でも野口さんのこれまでの生き様がわかりやすくまとめてある本です。
いろいろな壁に立ち向かった少年時代、登山という目標を見つけて徐々に自分を肯定できるようになった思春期、本格的に登山をする中で海外の登山家から言われた一言が、今の清掃活動をする野口さんを作ります。
そして、折にふれて励ましてくれるお父様の存在。
児童書にしておくのはもったいない!
是非、ひろく読んでほしいと思える1冊です。
2014年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、率直な物言ひといふか、正直な自分の言葉が綴られてゐて本当に共感されて来てスッと読めてしまひました。野口健さんの本は今までに何冊も読ませて貰ひましたが、嘘のない誠実な人柄を感じて来ました。今回は、野口健さんの小さい時から現在に至るまでの人生の経緯がよく分かりました。イギリスで落ちこぼれて暴力事件を起こしてしまって日本で三十日間の謹慎生活が彼の人生を蘇らせたのだと感じました。お父さんも偉かったと思ひます。エリートとして建前の虚栄心ではなく、本当の愛情で息子を日本の中を動き廻らせたのは素晴しかったです。京都、奈良を経、巡って日本人としてのアイデンティティーを再確認出来たのでありませう。そして、大阪の本屋で運命のやうな植村直己の本に出会ったのであります。それが、登山家としての人生を始めさせたのです。そこからの歩みは、見事な自己恢復であり、自らの人生を歩み始めたのであります。その歩みは、清掃登山、環境学校へと結実します。今回、野口健さんの生きた人生のバックボーンを辿るノンフィクションのドラマに熱い共感を感じた読書のひとときが得られたと思ひます。更なる野口健さんの飛翔を心から祈念したく思ひます。
2013年6月7日に日本でレビュー済み
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植村直己の文庫本を読んで感動した後だったので、躍動感が今ひとつでした。
2013年10月23日に日本でレビュー済み
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想像をはるかに超えて面白かったし、ためになりました。これはお勧めです。メッセージも良かったし、優れたノンフィクションは面白いものだということも教えてくれました。「落ちこぼれ」の学生だった野口健さんがいかにして冒険家への道を踏み出し、世界七大陸最高峰最年少登頂を成し遂げ、さらに清掃登山の活動を始めてたくさんの人たちへ広げていったかを子供にもとても伝わりやすいように書いてあります。生死をかけた登山の様子は普段想像もつかないような極限状態の冒険の話で驚かされたし、「落ちこぼれ」との認識からそのような影響力を持つように至った流れにも非常に納得がいきました。こういう風に人生を切り開いていくというか好転していくというか、そういうこともあるんだというケーススタディを納得のいく形で頭にしみこませておくことって、とても価値があることだと思うんです。小4と小2の子供たちも「この本面白いね」と素直に楽しんでいました。小2男児は「僕も環境学校に参加したい」とやる気を出していました。小4女児は「(野口健さんの)お父さんがいろいろいいこと言うじゃん。それが論語みたいで良かった」といっぱしなことを言っていましたが、これは以前に
こども論語塾―親子で楽しむ
を読み聞かせして、今回も途中で僕が論語の「過ちを改めざる、これを過ちと言う」みたいだね、と言ったからなんですが。実際、野口健さんのお父さんはすごく素敵なことを言うお父さんでした。良かったです。