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究極のドラッカー (角川新書) 新書 – 2011/11/11
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ドラッカーの教えを実際に受けたベストセラー「財務3表一体理解法」の著者が、その思想をわかりやすく解説。いままでの入門書には書かれなかった体系的な解説で、今度こそドラッカーの知識をモノにせよ!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2011/11/11
- 寸法10.8 x 1.5 x 17.6 cm
- ISBN-104041100852
- ISBN-13978-4041100851
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出版社より
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2011/11/11)
- 発売日 : 2011/11/11
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4041100852
- ISBN-13 : 978-4041100851
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104,257位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 264位角川新書
- - 3,273位実践経営・リーダーシップ (本)
- - 3,607位その他のビジネス・経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、企画部、海外事業部を経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。中小企業の経営支援や大手企業の管理職教育が得意分野。著書に「財務3表一体理解法」(朝日新書)、「現場のドラッカー」(角川新書)、訳書に「財務マネジメントの基本と原則」(東洋経済新報社)などがある。
Born 1961 in Japan. Obtained MBA in 1996 from the Peter F. Drucker Graduate School of Management at Claremont Graduate University of the U.S. Established Bona Vita Corporation in 2001. Currently, the company has three main business fields: management consulting, leading management seminars, and business book writing.
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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考え方の根本が理解できないとちぐはぐな知識だけがついてしまうので、とても勉強になりました。
ドラッカーに関する本は『もしドラ』以外は読んでいないので本書が著者の意図通りになっているかは分からない。ただ、いいなと思ったのは、ところどころ原書を引用して、日本語では表現しきれないドラッカーの思想を伝えようとしているところ。例えばOrganという単語の含意(p.23)や、create customersではなくcreate a customerとドラッカーが書いていることの読み解き(pp.63-64)であるとか。それゆえ「日本語訳の『マネジメント』……を読みながら、重要な単語は原書をあたってみてください。ドラッカーの息遣いや想いといったものが感じられると思います(p.266)」という著者のアドバイスは説得的だ。
本書はドラッカー経営学の入門書であって、ドラッカーの人となりについてはほとんど触れられていないが、引用されている「58歳になった。大きくなったら何になるのかまだ分からない。そう言うと私の子供たちはまたかと苦笑いする。冗談を言っているつもりはない。人の一生がどう展開していくかは、最後まで分からない(p.247)」という彼の言葉からは、前向きで生き生きとした素顔が浮かび上がる。
ドラッカーは、「従業員が責任を担う条件として『職や収入を失う不安がないこと』を挙げ、一つの章を割いて説明(p.144)」しているという。非正規雇用を増やしている現今の日本の経営者はこの経営学の泰斗の指摘をどう受けとめるのだろうか。
難解ながら1冊を読み終えるとその、フレーズばかりが記憶に残って読み終わっても本当の意味がつかめないことが私には多かったのです。木がすばらしいものだから「木」の枝ぶりばかりに気をとられて、森を忘れていたのです。長年ドラッカーを読みきれなかった。理解が深まらなかった理由がそこにあったと思います。
そんな私がこの「究極のドラッカー」によって「ドラッカーの森」全体を見渡すことが出来たという実感です。非常に感謝しております。
今まで、何冊読み続けても、しっくりこなかったものが氷解しました。特に著者が:繰り返して説明している≪perception ≫ 知覚「本質を分類したり分析したりせずに全体を全体としたままで、その本質をそのまま受け入れる」という非常に東洋的な解釈のところ。そして「ドラッカー経営学の原点は『人間の幸せ』にある・・・」とした説明はとても目からウロコものです。
どうしても私のような凡人は囚われやすく、偏りやすく、こだわり易いといった悪癖がとれません。もっと素直な心で森全体を俯瞰することを心がけたいものと実感しました。本書の最後には丁寧なドラッカー経営学全体の森の見取り図(案内図)もあることから、もう一度、じっくり時間をかけてドラッカー学校の一年生になったつもりで楽しい森、とはいえ壮大な森ながら、今度は安心して自分のペースで散歩をしてみたいと思っております。
私にとって多くの気づきいただいた本書に、そして著者に心から感謝を申し上げます。
マネジメントの存在意義とは、ひとりひとりの持ち味を活かして社会に貢献させ、そのことを通して従業員が自己実現を果たし、自分の存在意義を感じさせること。
あらためて、このドラッカーの定義を見ると会社の存在とは何か、自分が働く意味とは何かについて考えさせられる。
やはり高い目標をもって、社会に貢献し続けることこそが、仕事をすることの意味ではなかろうか。
またドラッカーはこうもいっている。
「明日というものは、平凡な仕事をしている無名の人たちによって今日つくられるということである」
つまり明日を作る人というのは、何も特別な人ではないということ。
凡人が努力をすることで明日は作られる。考え方しだいですね。