復讐劇として描かれる部分には物語の最後にフィクションと子どもにわかる様に説明されています。復讐劇自体はある程度似たパターンになりますが、うちの子は夢中で読んでいました。その後、本の説明にも書かれていますが、食虫植物のタイプの説明など知識パートに全体の4割ほどが割かれていて、大人が読んでも楽しいです。一番入手しやすい食虫植物でもあるハエトリグサの育て方が載っているところも、食虫植物に興味を持った子どもには魅力的だと思います。(小学校低学年には丁度いい情報量です。)
また、物語パートには隠し絵がたくさんあり、もちろん食虫植物がメインで隠れています。
7歳の娘の誕生日プレゼントに動植物関連の何冊か本をあげましたが、こちらが一番よく読まれています。
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食虫植物のわな: 虫を食べるふしぎな植物のおはなし 大型本 – 2019/11/28
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虫を食べるふしぎな植物、食虫植物のおもしろさを子どもたちに伝え、食虫植物についてのいろいろをくわしく知ることのできる本です。前半は、虫と食虫植物を主人公にした10の物語で、食虫植物の捕虫の様子がわかる絵本ページ、後半には、食虫植物の進化や基礎知識、捕虫のしくみの解説のほか、食虫植物の図鑑、それらを実際に観察できる植物園や日本や世界の自生地ガイド、さらにはハエトリソウの育て方の解説も掲載しています。植物は、受粉や種子散布などに、いろいろな生存戦略をもっていますが、食虫植物は、葉の一部をさまざまな「わな」に変化させ、虫を捕らえて、その養分を吸収しています。昆虫と持ちつ持たれつ、つまり「共進化」をしてきたといわれる植物のなかに、そのような一群が存在するというのは、生物の進化の奥深さを感じさせます。
- 本の長さ60ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2019/11/28
- 寸法21.3 x 1.1 x 27.6 cm
- ISBN-104034378603
- ISBN-13978-4034378601
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商品の説明
著者について
文/木谷美咲(きや・みさき)
1978年、東京都生まれ。食虫植物愛好家、文筆家。執筆活動のほか、テレビやラジオへの出演、講演会などを通じて、食虫植物の魅力の紹介と普及につとめている。おもな著書に『大好き、食虫植物』(星野映里名義)、『マジカルプランツ』、『私、食虫植物の奴隷です。』、『不可思議プランツ図鑑』(絵・横山拓彦)、『官能植物』など。
絵/横山拓彦(よこやま・たくひこ)
1981年、青森県生まれ。イラストレーター。2013年、岩手大学連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。在学中に研究のかたわら昆虫の形態観察力をやしなう目的で昆虫のスケッチや細密画を描きはじめ、博士課程修了後イラストレーターとしての活動をはじめる。おもな著書に『不可思議プランツ図鑑』(文・木谷美咲)、『おしりのあな うみへいく』(文・工藤光子)など。
総合監修/長谷部光泰(はせべ・みつやす)
1963年、千葉県生まれ。1991年、東京大学理学部附属植物園岩槻研究室助手。1992年、博士(理学)取得。1993年、米国パデュー大学で形作りの遺伝子の研究を開始。1996年、基礎生物学研究所に新設の種分化機構第2研究部門に助教授として着任、植物の形態進化、発生進化の分子機構研究をおこなうグループを立ち上げ、2000年7月より教授。おもな著書に『進化の謎をゲノムで解く』など。
「食虫植物が生まれたわけ」(p.36~37)監修/西田治文( にしだ・はるふみ)
1954年、千葉県生まれ。1979年、千葉大学大学院理学研究科修士課程修了。1983年、京都大学にて理学博士取得。国際武道大学および東京大学助教授(併任)を経て,1997 年より中央大学理工学部教授。おもな著書に『化石の植物学』、『植物のたどってきた道』、共著に『植物の多様性と系統』、『温暖化に追われる生き物たち』など。
1978年、東京都生まれ。食虫植物愛好家、文筆家。執筆活動のほか、テレビやラジオへの出演、講演会などを通じて、食虫植物の魅力の紹介と普及につとめている。おもな著書に『大好き、食虫植物』(星野映里名義)、『マジカルプランツ』、『私、食虫植物の奴隷です。』、『不可思議プランツ図鑑』(絵・横山拓彦)、『官能植物』など。
絵/横山拓彦(よこやま・たくひこ)
1981年、青森県生まれ。イラストレーター。2013年、岩手大学連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。在学中に研究のかたわら昆虫の形態観察力をやしなう目的で昆虫のスケッチや細密画を描きはじめ、博士課程修了後イラストレーターとしての活動をはじめる。おもな著書に『不可思議プランツ図鑑』(文・木谷美咲)、『おしりのあな うみへいく』(文・工藤光子)など。
総合監修/長谷部光泰(はせべ・みつやす)
1963年、千葉県生まれ。1991年、東京大学理学部附属植物園岩槻研究室助手。1992年、博士(理学)取得。1993年、米国パデュー大学で形作りの遺伝子の研究を開始。1996年、基礎生物学研究所に新設の種分化機構第2研究部門に助教授として着任、植物の形態進化、発生進化の分子機構研究をおこなうグループを立ち上げ、2000年7月より教授。おもな著書に『進化の謎をゲノムで解く』など。
「食虫植物が生まれたわけ」(p.36~37)監修/西田治文( にしだ・はるふみ)
1954年、千葉県生まれ。1979年、千葉大学大学院理学研究科修士課程修了。1983年、京都大学にて理学博士取得。国際武道大学および東京大学助教授(併任)を経て,1997 年より中央大学理工学部教授。おもな著書に『化石の植物学』、『植物のたどってきた道』、共著に『植物の多様性と系統』、『温暖化に追われる生き物たち』など。
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2019/11/28)
- 発売日 : 2019/11/28
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 60ページ
- ISBN-10 : 4034378603
- ISBN-13 : 978-4034378601
- 寸法 : 21.3 x 1.1 x 27.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,594位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都出身。文筆家
著書に『官能植物』(NHK出版)『珍奇植物生態入門』(枻出版社)『食虫植物のわな』(偕成社)『マジカルプランツ』(山と溪谷社)『私、食虫植物の奴隷です。』(水曜社)『不可思議プランツ図鑑』『食虫植物サラセニア・アレンジブック』(誠文堂新光社)など。「タモリ倶楽部」「いとうせいこうのグリーンフェスタ」「あさイチ」など、TVやラジオに出演多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年1月13日に日本でレビュー済み
絵本としてのクオリティーは非常に高いです。ただ子供には読ませられない本です。
虫を罠にかけ、食うことで存続する道を選んだ食虫植物の邪悪さ、残酷さ、狡猾さ、不気味さを、一つの美しさ、魅力として捉えて、それを表現しようとしているのは理解できますが、少なくとも子供には悪影響です。一言で言ってしまえば悪趣味であり、健全な内容ではありません。
例えば、食虫植物の台詞として、補食された昆虫に対し「もがき苦しむがいい。苦しむほど私は満たされる」「生きたまま溶けて栄養になりなさい。そうすれば私はますます美しく輝くわ」というように、罠にかかって死んでいく昆虫たちを見て喜ぶような記述があります。
弱肉強食は自然界の真実の一側面ではありますが、このような猟奇的な表現で子供に伝えることには違和感があります。タイトル通り、虫を罠にかける邪悪な植物というところに魅力を見いだしているんだろうとは思いますが。。。もう少し別の表現を選んで欲しかった。少なくとも子供を対象とする絵本であるならば。
虫を罠にかけ、食うことで存続する道を選んだ食虫植物の邪悪さ、残酷さ、狡猾さ、不気味さを、一つの美しさ、魅力として捉えて、それを表現しようとしているのは理解できますが、少なくとも子供には悪影響です。一言で言ってしまえば悪趣味であり、健全な内容ではありません。
例えば、食虫植物の台詞として、補食された昆虫に対し「もがき苦しむがいい。苦しむほど私は満たされる」「生きたまま溶けて栄養になりなさい。そうすれば私はますます美しく輝くわ」というように、罠にかかって死んでいく昆虫たちを見て喜ぶような記述があります。
弱肉強食は自然界の真実の一側面ではありますが、このような猟奇的な表現で子供に伝えることには違和感があります。タイトル通り、虫を罠にかける邪悪な植物というところに魅力を見いだしているんだろうとは思いますが。。。もう少し別の表現を選んで欲しかった。少なくとも子供を対象とする絵本であるならば。
2020年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
甥っ子の誕生日プレゼントに購入しました。絵本がリアルでとても気に入ってくれました!