ずっと長崎県佐世保市に住み続けて、小説を書いている方の日常を書いたエッセーです。
特別な生活をしているわけではありませんが、自然や日常の物事に対する描写は、とても細やかです。
さすが小説家です。気軽に読めるが、結構意味深い。
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小説家の四季 単行本(ソフトカバー) – 2016/2/24
佐藤 正午
(著)
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購入オプションとあわせ買い
『ありのすさび』『象を洗う』『豚を盗む』に続く、あの「その日暮らし随筆」が、十年ぶりに帰ってきた。地方都市・佐世保に居を構える小説家は、過ぎゆく日々のなかで、なにを見つめているのか。そのユーモアとペーソス溢れるまなざしに捉えられた、淡々と過ぎてゆく歳月、移り変わる季節――第六回山田風太郎賞受賞作家の、2007年秋から2015年夏までの日々。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2016/2/24
- 寸法12.9 x 2.2 x 18.8 cm
- ISBN-10400061102X
- ISBN-13978-4000611022
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商品の説明
著者について
佐藤正午(さとう しょうご)
1955年8月25日,長崎県佐世保市生まれ.
北海道大学文学部中退.1983年「永遠の1/2」で第7回すばる文学賞を受賞.2015年「鳩の撃退法」(小学館,2014年)で第6回山田風太郎賞を受賞.
ほかに「5」(角川文庫),「身の上話」(光文社文庫),「アンダーリポート/ブルー」(小学館文庫),「小説の読み書き」(岩波新書)など.
1955年8月25日,長崎県佐世保市生まれ.
北海道大学文学部中退.1983年「永遠の1/2」で第7回すばる文学賞を受賞.2015年「鳩の撃退法」(小学館,2014年)で第6回山田風太郎賞を受賞.
ほかに「5」(角川文庫),「身の上話」(光文社文庫),「アンダーリポート/ブルー」(小学館文庫),「小説の読み書き」(岩波新書)など.
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2016/2/24)
- 発売日 : 2016/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 296ページ
- ISBN-10 : 400061102X
- ISBN-13 : 978-4000611022
- 寸法 : 12.9 x 2.2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 827,326位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,471位ロシア・東欧文学研究
- - 11,436位日本文学研究
- - 13,693位日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月2日に日本でレビュー済み
この書に出版社がつけた惹句いわく、<「『
ありのすさび
』(2001)、『
象を洗う
』(2001)、『
豚を盗む
』(2005)に続く、あの「その日暮らし随筆」が、十年ぶりに帰ってきた。>――
となれば手にしないではいられません。これまでの三著作で私が敬愛する作家・佐藤正午の緩くも温もりのある随想の数々にたっぷり楽しませてもらったのですから。
今回は岩波書店の月刊誌『世界』に2008年から年4回――だから「小説家の四季」です――連載した文章と、ここ10年の間に様々な媒体に載せた小説以外の文章をまとめています。
佐世保の地に居を構えた作家が日々の暮らしの中で、時に偏執狂的ともいえるこだわりをもって細かな事柄について巡らせた思索の軌跡が綴られています。長年執筆にはパソコンを使ってきたこと。時の流れの中でついに代替機が見つからずパソコンへと移行せざるをえなくなったこと。コーヒーを飲む、取っ手のついていない陶製の器ボルのこと。著者が理想と考えるサイン会のこと。そのところどころに、小説の創作秘話、編集者との付き合い、読者との距離感といったものが垣間見えて興趣が尽きません。
後半の「文芸的読書」の章では、私も好きな野呂邦暢や『 横道世之介 』の吉田修一について触れられていて、私の好みに合致しているところがまたたまりません。
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*82頁:「『口紅の色番て?』と僕はねた」とあります。「僕は尋ねた」の誤りでしょう。「尋」という字が欠落しています。
となれば手にしないではいられません。これまでの三著作で私が敬愛する作家・佐藤正午の緩くも温もりのある随想の数々にたっぷり楽しませてもらったのですから。
今回は岩波書店の月刊誌『世界』に2008年から年4回――だから「小説家の四季」です――連載した文章と、ここ10年の間に様々な媒体に載せた小説以外の文章をまとめています。
佐世保の地に居を構えた作家が日々の暮らしの中で、時に偏執狂的ともいえるこだわりをもって細かな事柄について巡らせた思索の軌跡が綴られています。長年執筆にはパソコンを使ってきたこと。時の流れの中でついに代替機が見つからずパソコンへと移行せざるをえなくなったこと。コーヒーを飲む、取っ手のついていない陶製の器ボルのこと。著者が理想と考えるサイン会のこと。そのところどころに、小説の創作秘話、編集者との付き合い、読者との距離感といったものが垣間見えて興趣が尽きません。
後半の「文芸的読書」の章では、私も好きな野呂邦暢や『 横道世之介 』の吉田修一について触れられていて、私の好みに合致しているところがまたたまりません。
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*82頁:「『口紅の色番て?』と僕はねた」とあります。「僕は尋ねた」の誤りでしょう。「尋」という字が欠落しています。