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新聞書評
日本占領下のレイテ島: 抵抗と協力をめぐる戦時下フィリピン周縁社会
著者:荒 哲
出版社:東京大学出版会
単行本:344ページ
発売日:2021/02/04
価格:10340円
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<目次>
第1章 戦前期のレイテ島社会
レイテ地方史記述の特色
レイテ島の戦略上の地誌 ほか
第2章 日本占領の始まりとゲリラ組織化をめぐる暴力
レイテ島への日本侵攻軍の動き
駐留日本軍の下での対日協力 ほか
第3章 町村部における日本占領と住民間暴力の激化
レイテ島東部における対日協力活動の活発化
アブヨグ町の対日協力における住民の参画 ほか
第4章 経済をめぐる住民の動き
食糧調達と統制経済へ向けての動員と統制
日本軍による食糧調達における経済活動 ほか
第5章 戦争終結後のレイテ島の社会変化
米軍上陸後のレイテ島の混乱
特別国民裁判所の設立 ほか
終章
体制維持と「山賊」排除の歴史
住民間暴力の恣意的忘却 ほか
<新聞書評>
日本占領下のレイテ島 荒哲著
(読売新聞 2021/04/18)
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