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新聞書評
犯罪・捜査・メディア: 19世紀フランスの治安と文化 (叢書・ウニベルシタス)
著者:ドミニク・カリファ
出版社:法政大学出版局
単行本:358ページ
発売日:2016-10-25
価格:4320円
分類:
フランス史
ヨーロッパ史一般
キーワード:
犯罪
メディア
世紀
フランス
文化
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<目次>
第1部 犯罪
犯行現場―パリのトポグラフィーと社会的イマジネール
「アパシズム」の考古学―一九世紀の野蛮人とアメリカ・インディアン
「危険階級」の終焉?―『ファントマ』シリーズにおける労働者と犯罪者
夜襲という恐怖
第2部 捜査
警察官の回想録―ひとつのジャンルの出現?
捜査官ジャヴェール
二〇世紀初頭の「危険性」と「社会防衛」
処罰の危機?
第3部 メディア
一九世紀における三面記事と犯罪小説
監獄の光景
戦時中の三面記事(一八七〇‐一九一四
一九一四年から一九一八年にかけて―連載小説の終焉?)
<新聞書評>
犯罪・捜査・メディア 19世紀フランスの治安と文化 ドミニク・カリファ 著
(東京新聞 2016/12/11)