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オランダ絵画にみる解剖学: 阿蘭陀外科医の源流をたどる

著者:フランク・イペマ  トーマス・ファン・ヒューリック 
出版社:東京大学出版会
単行本:288ページ
発売日:2021/01/25
価格:6380円
分類: 解剖学 
オランダ絵画にみる解剖学: 阿蘭陀外科医の源流をたどる
       

<マイリスト>

<目次>

序章 17/18世紀のアムステルダムにおける医療制度
1 セバスティアン・エグベルツェン(1)1601‐1603 解剖学講義の源流
2 セバスティアン・エグベルツェン(2)1619 笑う骸骨:解剖は骨学から
3 ヨハン・フォンテイン 1625‐1626 伝え遺されゆく頭蓋標本
4 ニコラス・テュルプ 1632 若きレンブラントの力作:前腕解剖の謎解き
5 ヨアン・デイマン 1656 円熟期レンブラントの脳解剖:焼け跡からの復活
6 フレデリク・レウィス(1)1670 ロシア皇帝を魅了した解剖学者
7 フレデリク・レウィス(2)1683 小児解剖にみる繋がりゆく生命
8 ウィレム・ロエル 1728 シルルゲイン組合組織の栄光と衰退
9 ペトルス・カンパー 1758 解剖学から人類学へ:18世紀最強の解剖学者による頸部解剖
終章 シルルゲインの幹部たち

<新聞書評>

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