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経済学の学び方  将来の経済学研究者のために

著者:根井雅弘 
出版社:光文社
単行本(ソフトカバー):240ページ
発売日:2023/10/25
価格:2420円
分類: その他の地域  ビジネス・経済  経済学  経済思想・経済学説 
キーワード: 経済学  将来 
経済学の学び方  将来の経済学研究者のために
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 需要と供給の均衡―アルフレッド・マーシャル
  • 生産費税vs.限界効用説
  • マーシャルが注目した「時間」
  • 需給均衡理論の限界
  • マーシャルの多面性
第2章 「見えざる手」の独り歩き―アダム・スミス
  • 「公平な観察者」と「共感」
  • 経済学の草創期
  • 理想としての「自然的自由の制度」
第3章 資本主義の「歴史相対性」を学ぶ―ジョン・スチュアート・ミル
  • 『自由論』と『自伝』
  • 過渡期の経済学
  • 比較経済体制論の試み
第4章 ケンブリッジの「伝統」への反逆―ジョン・メイナード・ケインズ
  • 「古典派」への「異端児」
  • 有効需要の原理
  • ケインズ体系とは何か
第5章 大英帝国の経済学支配への挑戦―ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター
  • 「静態」と「動態」
  • ケインズへの対抗心

<新聞書評>

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