- 習慣と習慣的身体
- 習慣は社会的でありうるのか
- 慣習的で身体的な仕草や知覚のなかの人種差別
- 習慣的な人種差別と責任
- 人種差別と人種化の身体的な経験
- 白人の身体性と存在論的な膨張性
家の多孔性、身体の多孔性
家は必要なのか)
第4章 人種差別のまなざし―サルトルの対象存在とメルロ=ポンティの絡み合いとの間で
- 対他的身体、対象性、人種差別のまなざし
- まなざし‐対象の存在論を複雑化すること―目を向けることの様相、見られている自分自身を見ること、そして身体の両義性
- メルロ=ポンティの絡み合いと、人権化された身体性における主体―対象の溶解