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日本語の発音はどう変わってきたか-「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅

著者:釘貫亨 
レーベル: 中公新書
出版社:中央公論新社
新書:264ページ
発売日:2023/02/20
価格:924円
評価 3.7   読者数 2.9
日本語の発音はどう変わってきたか-「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅
       

<マイリスト>

<目次>

序章 万葉仮名が映す古代日本語音声―唐代音からの推定
第1章 奈良時代の音声を再建する―万葉びとの声を聞く
第2章 平安時代語の音色―聞いた通りに書いた時代
第3章 鎌倉時代ルネサンスと仮名遣い―藤原定家と古典文学
第4章 宣教師が記録した室町時代語―「じ」「ぢ」、「ず」「づ」の合流と開合の別
第5章 漢字の音読みと音の歴史―複数の読みと日本の漢字文化
第6章 近世の仮名遣いと古代音声再建―和歌の「字余り」から見えた古代音声

<新聞書評>

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