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新聞書評
草のみずみずしさ 〔感情と自然の文化史〕
著者:アラン・コルバン
出版社:藤原書店
単行本:256ページ
発売日:2021/05/27
価格:2970円
分類:
ヨーロッパ史一般
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<目次>
草と始原の風景
幼年時代と草―記憶
牧場の体験
牧草地あるいは「草の充足」
草、一時の避難所
小さな草の世界
「眠りよりも穏やかな草」(ルコント・ド・リール)
干し草刈りの匂い―草の仕事とその情景
社会的地位を示す草
「緑の草に白大理石の足が二本輝く」(ラマルチーヌ)
草、すなわち「大いなる姦淫」の場(エミール・ゾラ)
「死者の草」(ラマルチーヌ)
<新聞書評>
今週の本棚 本村凌二・評 『草のみずみずしさ 感情と自然の文化史』=アラン・コルバン著、小倉孝誠、綾部麻美・訳
(毎日新聞 2021/06/26)
草のみずみずしさ 感情と自然の文化史 アラン・コルバン著 藤原書店 2970円
(読売新聞 2021/09/19)
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