多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
戦争記憶の政治学: 韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道
著者:伊藤 正子
出版社:平凡社
単行本:290ページ
発売日:2013-10-11
価格:3024円
分類:
韓国・朝鮮史
キーワード:
政治学
問題
和解
道
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
第1章 韓国における記憶の語り方
韓国民主化闘争とベトナム
「発見」された虐殺 ほか
第2章 ベトナムにおける記憶の語り方
与えられた刺激
統制される記憶―ベトナム中部各省の動き ほか
第3章 交錯する記憶―報道一〇年後の軋轢
韓国国家の反応と活動
韓国参戦軍人会の活動 ほか
第4章 記憶の戦争―和解への道とは
ベトナムはなぜ「過去にフタ」をするのか
切り捨てられた記憶―「過去にフタをして未来へ向かおう」というスローガンがもたらしたもの ほか
附章 これまでの研究について
ベトナム戦争への韓国軍の派兵とその影響に関する研究など
ベトナム戦争の記憶、特に韓国軍に関わる記憶の研究
<新聞書評>
今週の本棚・新刊:『戦争記憶の政治学』=伊藤正子・著
(毎日新聞 2014/02/16)
<こちらの本も閲覧されています>
歴史とはなにか
宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八
思想家としての石橋湛山
教科書が教えない楠木正成
歴史修正主義-ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで
教養としての神道