いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

近代チベット政治外交史―清朝崩壊にともなう政治的地位と境界―

著者:小林 亮介 
出版社:名古屋大学出版会
単行本:430ページ
発売日:2024/03/04
価格:7920円
分類: 世界史 
キーワード: 近代  チベット  政治  外交史  政治的  境界 
近代チベット政治外交史―清朝崩壊にともなう政治的地位と境界―
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 境界地域をめぐる相剋
  • ダライ・ラマ政権と清朝の境界地域
  • ダライ・ラマ政権のカム支配(一八六五~一九一一年
ダライ・ラマ政権のカム支配とデルゲ王国(徳格土司))
第2部 近代国際社会とチベット
  • 日露戦争とチベット―ダライ・ラマ一三世の川島浪速宛書簡
  • チベットとアメリカの邂逅―ダライ・ラマ一三世とロクヒル
  • 辛亥革命とチベット・日本関係
  • ルンシャル使節団とイギリス
第3部 政治的地位と境界をめぐって
  • チベットの政治的地位とシムラ会議
  • シムラ会議・境界紛争・停戦協定―「内チベット」と「外チベット」
  • 境界紛争と僧院

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>