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未知なる地球 〔無知の歴史18-19世紀〕

著者:アラン・コルバン 
出版社:藤原書店
単行本:272ページ
発売日:2023/09/27
価格:2970円
キーワード: 未知  地球  無知  歴史  世紀 
未知なる地球 〔無知の歴史18-19世紀〕
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 啓蒙時代における地球知識の貧しさ(リスボンの「大惨事」(一七五五年)
地球の年齢
地球の内部構造を思い描く
極地に関する無知
深海の解きがたい謎
山の発見
理解できない氷河
火山の魅惑
恐るべき大気現象
上空制覇の始まり
啓蒙時代末期における無知)
第2部 ゆっくりと減少した無知(一八〇〇‐一八五〇年)
  • 氷河についての理解
  • 地質学の誕生
  • 火山と「乾いた霧」の謎
  • 深海と知られざるものの恐怖
  • 雲の解読とビューフォート風力階級
  • 謎が解けない極地
  • 一八六〇年代初頭における無知
第3部 地球と無知の減少(一八六〇‐一九〇〇年)
  • 深海調査
  • 大気力学の確立
  • 空中旅行、対流圏と成層圏
  • 火山調査と地震学の確立
  • 氷の帝国を測定する
  • 水流のさまざまな謎の解明に向けて―河川学、水理学、洞穴学
  • 地表の新たな解読
  • 北極に不凍港は存在したのか?
  • 地球知識の関する大衆化の遅さ
  • 二十世紀初頭における無知の大きさ

<新聞書評>

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