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虚像培養芸術論 アートとテレビジョンの想像力

著者:松井 茂 
出版社:フィルムアート社
単行本:309ページ
発売日:2021/03/24
価格:3850円
分類: ノンフィクション  現代美術 
虚像培養芸術論 アートとテレビジョンの想像力
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 虚像培養芸術論
  • 知覚のボディ・ビルディング―その日常性への上昇
  • 東野芳明と横尾忠則―ポップ・アートから遠く離れて
  • 戦後日本におけるマスメディア受容と現代芸術の文化学―高松次郎の場合
第2部 アーティスト・アーキテクトの時代
  • 出来事の編纂―都市デザインとしての“SOMETHING HAPPENS”
  • イソ、サム、トーノの“建築空間”―福岡相互銀行大分支店にみる建築と美術の協働
  • 「かいわい」に「まれびと」が出現するまで―“お祭り広場”一九七〇年
  • 繰り返し語り、騙られる“コンピューター・エイディド・シティ”をめぐって―一九六八年のテレビジョンと幻視者
第3部 アートとテレビジョンの想像力
  • マスメディア空間における芸術表現と情報流通―雑誌『現代詩』を事例に
  • テレビ環境論その2―“あなたは…”と“ヴォイセス・カミング”と
  • 流通するイメージとメディアの中の風景―今野勉の映像表現

<新聞書評>

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