第1部 第一次世界大戦へ
- 英雄か「怪物」か―第一次世界大戦までの戦争障害者支援
- 「労働による自立」―第一次世界大戦下の戦争障害者支援
- 「帰還者」の相互支援―戦争障害者の組織化と政治化
- 「生きた戦争記念碑」―戦争障害者へのまなざし
- 「リサイクル」される戦争障害者―国家援護の法制化
- 盲導犬―戦争障害者のための「支援器具」
- 「戦争障害者は第一の市民である」―ナチ党支配下の戦争障害者支援
- 「受肉した」敗戦の象徴―占領統治下における再編と変容
- 「五つ目の車輪にはならない」―西ドイツの戦争障害者支援
- 戦争記念碑と戦争墓―戦争障害者支援の一形態