序章 「民主化」と政治文化―韓国の事例から考える
第1章 クーデタから民主化へ―理論的枠組みに対する小考察
第2章 軍事クーデタと知識人―正統化なき不安定な勝利
第3章 反政府イデオロギーとしてのナショナリズムの登場―日韓国交正常化と学生運動をめぐって
第4章 野党は何故に分裂したか―「上からの民主化」にどう対処するか
第5章 野党政治家の経歴的限界―時代状況という名の制約
第6章 四〇代旗手論という突破口―金泳三と金大中の台頭
終章 エピローグとしての維新体制
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