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下山の哲学──登るために下る

著者:竹内 洋岳 
出版社:太郎次郎社エディタス
単行本(ソフトカバー):256ページ
発売日:2020/10/30
価格:1980円
分類: 紀行文・旅行記  登山・ハイキング 
キーワード: 下山  哲学 
評価 3.7   読者数 2.4
下山の哲学──登るために下る
       

<マイリスト>

<目次>

1 大規模登山隊「役割」から少数精鋭チーム「愉しみ」へ 1995→2001(マカルー(1座目)8000m峰初下山
エベレスト(2座目)デスゾーンからの逃避
K2(3座目)ベースキャンプへの「登頂」
ナンガパルバット(4座目)切りひらいていく下山)
2 クライマックスとしての下山 2003→2005(カンチェンジュンガ(敗退)ホワイトアウトのなかを
アンナプルナ(5座目)二度と行きたくない山
ガッシャーブルム1峰(6座目)身近にある死
シシャパンマ(7座目)ぐるり1周旅の締めくくり)
3 生還するために 2005→2007(エベレスト(敗退)死後の帰還
カンチェンジュンガ(8座目)見失った帰路
マナスル(9座目)灼熱のラッセル地獄
ガッシャーブルム2峰(敗退)雪崩に飲みこまれて)
4 ヒマラヤへの復活 2008→2009(ガッャーブルム2峰(10座目)つぎの山への登り
ブロードピーク(11座目)激痛と落石の恐怖
ローツェ(12座目)もっともつらい下り)
5 14サミット完全下山 2010→2012(チョ・オユー(敗退)新たなパートナーと
チョ・オユー(13座目)幻覚のなかの軌道修正
ダラウギリ(14座目)極限の夜を越えて
つぎの山へ―14サミッターの現在地)

<竹内 洋岳の本>

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