多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
誰かの理想を生きられはしない: とり残された者のためのトランスジェンダー史
著者:吉野 靫
出版社:青土社
単行本:209ページ
発売日:2020/10/10
価格:1980円
分類:
社会一般
社会学概論
女性学
キーワード:
誰
理想
生き
評価
4.0 読者数
2.6
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
第1章 「多様な身体」が性同一性障害特例法に投げかけるもの
日本のGIDをめぐる状況と特例法の課題
当事者の語りから見る「多様な身体」 ほか
第2章 GID規範からの逃走線
「正規」か、「非正規」か
正規医療の現在 ほか
第3章 当事者の「QOL」、医療側の「QOL」―「正規医療」経験者への聞き取りから
GIDをとりまく医療状況
正規医療が標榜する「QOL」 ほか
第4章 砦を去ることなかれ―繰り返し、忘れえぬ爪痕に抗して
「GID医療」の始まりと、現在まで
執拗に指摘するということ ほか
<新聞書評>
「誰かの理想を生きられはしない」書評 痛みをさらして届けられた言葉
(朝日新聞 2020/11/14)
<ブログ等>
京都・読書之森:「誰かの理想を生きられはしない」 とり残された者のためのトランスジェンダー史 /京都 | 毎日新聞
<こちらの本も閲覧されています>
マザリング 現代の母なる場所
「男女格差後進国」の衝撃
職業としての学問
新版-「生きるに値しない命」とは誰のことか-ナチス安楽死思想の原典からの考察
モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究
少女マンガのブサイク女子考