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文化人類学の思考法

出版社:世界思想社
単行本:224ページ
発売日:2019-04-16
分類: 文化人類学一般 
キーワード: 文化  人類学  思考法 
評価 3.5   読者数 2.8
文化人類学の思考法
       

<マイリスト>

<目次>

序論 世界を考える道具をつくろう
第1部 世界のとらえ方
  • 自然と知識―環境をどうとらえるか?
  • 技術と環境―人はどうやって世界をつくり、みずからをつくりだすのか
  • 呪術と科学―私たちは世界といかにかかわっているのか
  • 現実と異世界―「かもしれない」領域のフィールドワーク
第2部 価値と秩序が生まれるとき
  • モノと芸術―人はなぜ美しさを感じるのか?
  • 贈り物と負債―経済・政治・宗教の交わるところ
  • 貨幣と信用―交換のしくみをつくりだす
  • 国家とグローバリゼーション―国家のない社会を創造する
  • 戦争と平和―人はなぜ戦うのか
第3部 あらたな共同性へ
  • 子どもと大人―私たちの来し方、行く先を見つめなおす
  • 親族と名前―関係している状態をつくるもの
  • ケアと共同性―個人主義を超えて
  • 市民社会と政治―牛もカラスもいる世界で

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