第1章 「植民地化」と「土着化」―なぜパインは原料から地域資源へと転換したのか
第2章 モノと人の関係と生活環境史―トータルな生活世界を見つめる
第3章 「中心」と「周辺」の入れ子構造―なぜパイン生産地は条件不利地域なのか
第4章 パイン産業と台湾系移民―パイン生産の草創から再生、興隆まで
第5章 パイン産業の斜陽化―モノカルチャー農業の「匿名性」
第6章 パイン産業の終焉と生産者の価値転換―「おいしさ」と「固有性」の創出
終章 パインと移民の社会的承認―「土着化」への転換過程における「承認をめぐる闘争」
