第1講 民主政治における司法の役割―権力の抑制と均衡
第2講 民主主義と自由主義―多数の支配か、法の支配か
第3講 ポピュリズム化する政治―司法は大丈夫か
第4講 司法の民営化―福祉国家から治安国家へ
第5講 司法の治安機構化―警察と司法の連動
第6講 裁判員の義務と思想・良心の自由―死刑は正当化できるか
第7講 プロフェッショナルとしての裁判官―改革すべきは司法官僚制
第8講 破綻する裁判員制度―廃止するしかない
第9講 ポピュリズムはファシズムか―司法と民主主義の危機
<マイリスト>
<目次>
<新聞書評>
<こちらの本も閲覧されています>