樹をみつめて
二〇〇一年秋 神戸
甲南裏山物語
神戸の街角から
戦争と平和についての観察
妄想と夢など
睡眠医学からの助言
認知症的高齢者との対話
治療における強い関係と弱い関係
記憶、脳/精神、音楽療法
神谷美恵子さんの「人と読書」をめぐって
いくつかの出会い
数学嫌いの起源
回想の散歩道
アイデンティティと生き甲斐
戦後社会変動と犯罪
対米要望の権利と義務
奇妙な無風地帯の感覚
こころと体についての断想
翻訳って何?
これらの切れ端を私は廃墟に対抗させた
最晩年の定家―老年は古人に再び出会う季節である