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盗まれた手の事件―肉体の法制史 (りぶらりあ選書)

著者:ジャン=ピエール ボー 
出版社:法政大学出版局
単行本:352ページ
発売日:2004-07
価格:3888円
分類: 法制史  暮らしの法律  法学 
キーワード:   事件  肉体 
盗まれた手の事件―肉体の法制史 (りぶらりあ選書)
       

<マイリスト>

<目次>

判決―フィクション
体、この厄介なもの
終末…まえもって
ローマ的シヴィリテが法の非肉体化を求めるということ
人格、その演出家による創造物
体、有形な物―見いだせない明白な事実について
狂気とグロテスクに関する逸話
ゲルマン人には角が生えているのか
肉体の教会法的定義―権利の対象
肉体の教会法的定義―手当ての対象
公衆衛生の起源にさかのぼって
労働者の肉体という新しい法的事実
暴力がシヴィリテを脅かすところ
ある日、血が
血の事業
人間にとっての肉体、そして別の「物」

<新聞書評>