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「戦間期」の思想家たち レヴィ=ストロース・ブルトン・バタイユ

著者:桜井 哲夫 
出版社:平凡社
新書:263ページ
発売日:2004-03-18
価格:886円
分類: ヨーロッパ史  西洋思想  心理学  心理学入門 
キーワード: 思想家 
「戦間期」の思想家たち レヴィ=ストロース・ブルトン・バタイユ
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 囚われのアンドレ・マルロー
  • マルローという名の骨董商
  • アンコール遺跡とヨーロッパ人 ほか
第2章 レヴィ=ストロースと「建設的革命」
  • 若き日の肖像
  • サルトルとニザン ほか
第3章 ブルトンとトロツキー、そしてナジャ
  • 「シュルレアリスム第二宣言」まで
  • 共産党ボリシェヴィキ化の背景 ほか
第4章 バタイユと「民主的共産主義サークル」
  • ブルトンの非難とバタイユの反撃
  • バタイユという男 ほか
第5章 政治セクトの季節
  • 腐敗した政財界と右翼・左翼の攻撃
  • 二月六日の流血事件と既存秩序の崩壊 ほか

<新聞書評>