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新聞書評
戦争が巨木を伐った: 太平洋戦争と供木運動・木造船 (236) (平凡社選書 236)
著者:瀬田 勝哉
出版社:平凡社
単行本:528ページ
発売日:2021/01/22
価格:4180円
キーワード:
戦争
太平洋戦争
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<目次>
はじめに それは一学生の卒業論文から始まった
第1部 供木・献木
太平洋戦争と「軍需造船供木運動」
供木・献木「魁」の大ケヤキ
「率先垂範」する天皇・大社寺
「巨木挙つてお召しに応じよう」
軍需造船供木運動の全国的動向
官製「国民運動」の理想と現実
メディア・文化人の動員
第2部 木船
木船に賭ける日本
木船造船所の数と分布
木船造船所の視察と業界の提言
漫画家の『僕の木船見学』を読む
木船は活躍できたか
第3部 木の終戦
伐採された木の行方
伐採を免れた巨木・大木
おわりに 「木の事件史」を記憶する
<新聞書評>
「戦争が巨木を伐った」書評 百万本以上「出征」の空白埋める
(朝日新聞 2021/04/24)
戦争が巨木を伐った 瀬田勝哉著 平凡社選書 4180円
(読売新聞 2021/04/25)
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