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新聞書評
書痴、戦時下の美術書を読む
著者:青木 茂
出版社:平凡社
単行本:300ページ
発売日:2006-08-04
価格:2808円
分類:
図書館情報学
アート・建築・デザイン
キーワード:
書
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<目次>
1 独自の美術研究―昭和十七年までの美術書
収書と散書
奥村伊九良の『瓜茄』と『神社仏閣彫刻集』
大きい本と小さい本―『画学類纂』『妙蹟図録』
『国枠』と『層雲』
山口八九子『三樹洞句録』など
三雲祥之助・高見順『百穂手翰』
2 戦争と美術研究―昭和十八年の美術書から
近代日本美術史研究の歴史を論ず
書画家番附のこと
樋口弘『幕末明治開化期の錦絵版画』 ほか
3 迷宮の中へ―昭和十九年の美術書から
忘れられた独自の道―木村仙秀について
木村仙秀『江戸時代商標集』
林若樹と木村仙秀
劉生と『文楽首の研究』と大小暦
日本人による最初の石版画「観光問鼎」
高橋由一の「油絵大図」など
<新聞書評>
書痴、戦時下の美術書を読む [著]青木茂
(朝日新聞 2006/09/17)