第1章 神話で読み解く「古代の世界観」(縄文~古墳時代)
第2章 神仏習合に見る「相手を否定しない文化」(飛鳥・奈良~平安時代)
第3章 「モンゴルショック」による多様性の危機(鎌倉~戦国時代)
第4章 日本思想における「朱子学と陽明学」(江戸時代初期~後期)
第5章 日本のルネサンス「国学」(江戸時代初期~幕末)
第6章 「日本国民」の意識の芽生え(幕末~明治時代初期)
第7章 格差と社会主義の萌芽(大正~昭和初期)
第8章 敗戦への道を進んだ日本型ファシズム(昭和初期~終戦)
第9章 「敗戦後日本人」の現在地(敗戦~現代)