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文画双絶 畸人水島爾保布の生涯

著者:前田 恭二 
出版社:白水社
単行本:800ページ
発売日:2024/02/02
価格:15400円
文画双絶 畸人水島爾保布の生涯
       

<マイリスト>

<目次>

根岸、不思議ね 追憶の家郷
この父の子 父の履歴と幼少時代
二兎の徒に 美術学校と詩心の目覚め
鳩よ、見やる闇夜とは 児童文学と従軍
意地もひもじい 美校卒業と結婚
黄泉の季節、鬱積の御代「新文芸」の頃
暗い快楽 明治の終焉、デカダンの日々
異端、変態「モザイク」と行樹社
長旅、延びたがな 新潟から関西彷徨へ
居場所なし、よしなよ芝居 美術劇場と「モザイク」の終焉
軽やかさ、大阪やろか 大阪朝日新聞へ
社が多才さ耕し 大阪朝日での仕事
字に黒し、真白く虹 白虹事件と大阪朝日退社
醒めとったまま、また勤めさ 東京日日新聞の頃
とかくに一言、皮肉かと「根岸より」
如何はせん、現世は瓦解 関東大震災の前後
なんか槌音、落ち着かんな 帝都復興と中国趣味
どんなもんだ、奇談も何度 児童文学と水島家
委細見物、雑文掲載 満韓遊覧と円本ブーム
徒食、閑談、書くよしと 漫画家仲間と「食道楽」グループ
ニヒル、淡々、暗澹たる日に「大日」のコラム
屈む、かじかむ画家 日中開戦の頃
国もヨタ、四方に苦 近衛新体制の時代
遁世、敗戦と 太平洋戦争と新潟疎開
雪に消ゆ 新潟隠棲と晩年

<新聞書評>