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食のリスク学―氾濫する「安全・安心」をよみとく視点

著者:中西 準子 
出版社:日本評論社
単行本:250ページ
発売日:2010-01-09
分類: 食・栄養 
キーワード:   リスク学  安全  安心  視点 
評価 3.8   読者数 2.6
食のリスク学―氾濫する「安全・安心」をよみとく視点
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 食の安全―その費用と便益
  • 安全を犠牲にすることもある
  • さまざまな安全がある ほか
第2章 食べもの情報VS.リスク(対談・高橋久仁子)
  • フードファディズムに出会った
  • 砂糖は有害か? ほか
第3章 食をめぐる論争点―わたしはこう考える(ききて・松永和紀)
  • 中国製の食品は危険ですか
  • 国産の方が安全で、安心ですか? ほか
第4章 さまざまな食の問題
  • キンメダイはスケープゴートだと考える理由―メチル水銀のリスクについて
  • 自然と循環は危険―だから、つきあい方には科学が必要 ほか

<中西 準子の本>