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新聞書評
ボランティアとファシズム: 自発性と社会貢献の近現代史
著者:池田 浩士
出版社:人文書院
単行本:395ページ
発売日:2019-05-29
分類:
日本史一般
キーワード:
ボランティア
ファシズム
社会貢献
現代史
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<目次>
序章 いまなぜ「ボランティア」なのか?
1 日本の「ボランティア元年」―デモクラシーの底辺で
2 自発性から制度化へ―奪われたボランティア精神
3 ヒトラー・ドイツの「労働奉仕」―日本が学んだボランティア政策
4 ボランティア国家としての「第三帝国」―結束と排除の総活躍社会
5 「勤労奉仕」と戦時体制―日本を支えた自発性
終章 迷路のなかのボランティア
<新聞書評>
今週の本棚・新刊:『ボランティアとファシズム 自発性と社会貢献の近現代史』=池田浩士・著
(毎日新聞 2019/07/14)
「ボランティアとファシズム」 対極の言葉 重なり合う歴史
(朝日新聞 2019/07/20)
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