はじめに―ケアとセルフケア
1 ケアからセルフケアへ―プラトン、ソクラテス
2 セルフケアからケアへ―ヘーゲル
3 大いなる健康―ニーチェ
4 ケアテイカーとしての賢人―コジェーヴ
5 至高の動物―バタイユ
6 汚染する聖なるもの―カイヨワ
7 ケアテイカーとしての人民―ドゥボール
8 誰が人民なのか?―ワーグナー
9 現存在であることとしてのケア―ハイデガー
10 掃除婦の眼差しのもとで―フョードロフ
11 仕事と労働―アレント
12 革命のケア―ボグダーノフ
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