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メタ倫理学入門: 道徳のそもそもを考える
著者:
佐藤 岳詩
出版社:勁草書房
単行本:338ページ
発売日:2017-08-31
分類:
倫理学
倫理学入門
キーワード:
メタ
倫理学入門
道徳
評価
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<目次>
1 道徳のそもそもをめぐって
メタ倫理学とは何か
メタ倫理学にはどんな立場があるか
2 道徳の存在をめぐって(「正しいこと」なんて存在しない―道徳の非実在論;「正しいこと」は自然に客観的に存在する―道徳実在論(1)自然主義
「正しいこと」は不自然であろうと存在する―道徳実在論(2)非自然主義的実在論
そもそも白黒つけようとしすぎじゃないのか―第三の立場と静寂主義)
3 道徳の力をめぐって
道徳判断を下すとは自分の態度を表すことである―表出主義
道徳判断を下すとは事実を認知することである―認知主義
そもそも私たちは道徳的に善く振る舞わねばならないのか
<佐藤 岳詩の本>
心とからだの倫理学 ――エンハンスメントから考える
「倫理の問題」とは何か メタ倫理学から考える
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