序章 ウクライナとロシア―交差する歴史
第一章 一九〇五年革命とウクライナ民族領域自治構想の登場
第二章 ロシア帝国国家ドゥーマと自治論争
第三章 帝政末期ロシア社会と「ウクライナ問題」論争
第四章 第一次世界大戦と「ウクライナ問題」の国際化
第五章 一九一七年二月革命とウクライナ民族領域自治の実践
第六章 ウクライナ運動の分化―領域自治派と主権共和国派
第七章 自治なきあとの独立論と連邦論―一九一八‐一九年のウクライナにおける国制構想と外交の相互関係
第八章 過ぎ去った自治と来るべき自治―フルシェフスキーとノリデの国制論と政治的実践
終章 近代ウクライナ国家のゆくえ
