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新聞書評
音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉
著者:
岡田 暁生
レーベル:
中公新書
出版社:中央公論新社
新書:237ページ
発売日:2009-06-01
分類:
音楽学・音楽教育学
キーワード:
音楽
型
趣味
言葉
評価
3.7 読者数
3.2
受賞:
新書大賞
3位
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<目次>
第1章 音楽と共鳴するとき―「内なる図書館」を作る
音楽の生理的次元
相性のメカニズム ほか
第2章 音楽を語る言葉を探す―神学修辞から「わざ言語」へ
「鳴り響く沈黙」とドイツ・ロマン派の音楽観
神の代理人としての音楽批評 ほか
第3章 音楽を読む―言語としての音楽
「音楽の正しい朗読法」―一八世紀の演奏美学
音楽/言語の分節規則 ほか
第4章 音楽はポータブルか?―複文化の中で音楽を聴く
再生技術史としての音楽史
演奏家を信じない作曲家たち ほか
第5章 アマチュアの権利―してみなければ分からない
音楽は社会が作る/音楽が社会を作る?―パウル・ベッカーのテーゼ
音楽は政治的にうさんくさい?―「感動させる音楽」の恐怖 ほか
<新聞書評>
音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉 [著]岡田暁生
(朝日新聞 2009/09/06)
<岡田 暁生の本>
西洋音楽史―「クラシック」の黄昏
ごまかさないクラシック音楽
音楽の危機-《第九》が歌えなくなった日
すごいジャズには理由(ワケ)がある──音楽学者とジャズ・ピアニストの対話
オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」
クラシック音楽とは何か
岡田 暁生のいい本一覧
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耳で考える
音楽の進化史
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