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逆説の日本史 21 幕末年代史編4: 高杉晋作と維新回天の謎

著者:井沢 元彦 
レーベル: 小学館文庫
出版社:小学館
文庫:494ページ
発売日:2018/05/08
価格:1001円
分類: 日本史一般  明治維新 
評価 3.8   読者数 3.3
逆説の日本史 21 幕末年代史編4: 高杉晋作と維新回天の謎
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 一八六五年編―“犬猿の仲”薩長を接近させた坂本龍馬の秘策
  • 長州藩危急存亡の渦中、高杉・西郷が交錯した下関大坂屋の夜
  • 大雪になった功山寺決起日を高杉が「縁起がいい」と思ったワケ ほか
第2章 一八六六年編―天才・高杉晋作とミニエー銃が帰趨を決した「四境戦争」
  • ユニオン号購入で薩長の板挟みに苦しんだ、上杉宗次郎という男
  • 木戸が記した薩長同盟合意内容メモの「保証人」となった坂本龍馬 ほか
第3章 一八六七年編―孝明帝の死と「倒幕の密勅」の衝撃
  • ナポレオン三世を目指した慶喜は「最後の将軍」を自任していたのか?
  • 孝明帝は“細菌テロ”による「傷害致死」で命を落とした!? ほか
第4章 一八六八年編―江戸百万の人々を救った慶喜の「大功績」
  • 新政府に参画するチャンスをみすみす逃した慶喜の“覚悟の無さ”
  • 「王政復古の大号令」は二段構えでようやくまとまった ほか

<別版>

<井沢 元彦の本>