第1章 母に愛されなかった子―『坊っちゃん』
第2章 捨て子は自殺を考える―『吾輩は猫である』
第3章 登校拒否者の孤独―『木屑録』と『文学論』
第4章 母を罰する―『草枕』と『虞美人草』
第5章 母から逃れる―『三四郎』『それから』『門』
第6章 母に罰せられる―『彼岸過迄』
第7章 向き合うことの困難―『行人』と『心』
第8章 孤独であることの意味―『道草』
第9章 承認をめぐる闘争―『明暗』
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<目次>
<三浦 雅士の本>