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新聞書評
平成司法改革の研究: 理論なき改革はいかに挫折したのか
著者:須網 隆夫
出版社:岩波書店
単行本:375ページ
発売日:2022/09/29
価格:4950円
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<目次>
第1部 司法改革とは何か
司法制度改革の源流を考える―関係者の取材から
平成の司法改革をもたらしたもの―司法制度改革審議会前後の経過と社会を視野に入れて
第2部 司法制度改革の総論的検討
制度改革の理論とは何か―審議会に欠けていた改革の理論
司法制度改革と憲法学 ほか
第3部 改革は何を達成し、何を実現しなかったか
弁護士の収入減と裁判所事件数の低迷について―見落とされている観点から
原発事故賠償に見る民事司法制度 ほか
第4部 令和の司法制度改革のために
「人」に頼るより「制度」の改革
提言「令和司法改革のために」
<新聞書評>
「平成司法改革の研究」書評 課題山積 あるべき姿なお遠く
(朝日新聞 2022/12/03)