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多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
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中島岳志の書評

朝日新聞
Link書名著者等掲載日
書評 差別と反逆 平野小剣の生涯 朝治武 2013年3月24日
書評 飛雄馬、インドの星になれ! 古賀義章 2013年3月10日
書評 居場所を探して 累犯障害者たち 長崎新聞社累犯障害者問題取材班 2013年1月27日
書評 冷血〈〉  高村薫 2013年1月20日
書評 戦後沖縄と米軍基地―「受容」と「拒絶」のはざまで 平良好利 2013年1月6日
書評 社会運動の戸惑い 山口智美、斉藤正美荻上チキ 2012年12月16日
書評 昭和戦前期の政党政治 二大政党制はなぜ挫折したのか 筒井清忠 2012年12月2日
書評 一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで 呉座勇一 2012年11月25日
書評 大阪の神さん仏さん 釈徹宗、高島幸次? 2012年10月28日
書評 大川周明 アジア独立の夢―志を継いだ青年たちの物語 玉居子精宏 2012年10月14日
書評 死体は見世物か 「人体の不思議展」をめぐって 末永恵子 2012年10月7日
書評 ヒーローを待っていても世界は変わらない 湯浅誠 2012年9月23日
書評 みんなの家。建築家一年生の初仕事 光嶋裕介井上雄彦内田樹 2012年9月9日
書評 福田恆存 人間は弱い 川久保剛 2012年9月2日
書評 核エネルギー言説の戦後史1945-1960 「被爆の記憶」と「原子力の夢」 山本昭宏 2012年8月26日
書評 笑う親鸞―楽しい念仏、歌う説教 伊東乾 2012年8月12日
書評 評伝ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 横田増生 2012年7月15日
書評 商店街はなぜ滅びるのか―社会・政治・経済史から探る再生の道 新雅史 2012年6月24日
書評 三つの旗のもとに アナーキズムと反植民地主義的想像力 ベネディクト・アンダーソン山本信人 2012年6月3日
書評 近代仏教という視座―戦争・アジア・社会主義 大谷栄一 2012年5月27日
書評 ネットと愛国―在特会の「闇」を追いかけて 安田浩一 2012年5月13日
書評 ナショナリズムの力―多文化共生世界の構想 白川俊介 2012年4月15日
書評 反原発の思想史―冷戦からフクシマへ 秀実 2012年3月11日
書評 俺に似たひと 平川克美 2012年3月4日
書評 トクヴィルの憂鬱 フランス・ロマン主義と〈世代〉の誕生 高山裕二 2012年2月26日
書評 60年代のリアル 佐藤信 2012年2月5日
書評 隔離の文学―ハンセン病療養所の自己表現史 荒井裕樹 2012年1月29日
書評 福田恆存 思想の〈かたち〉―イロニー・演戯・言葉 浜崎洋介 2012年1月22日
書評 「僕のお父さんは東電の社員です」―小中学生たちの白熱議論! 3・11と働くことの意味 毎日小学生新聞、森達也 2011年12月18日
書評 日本代表・李忠成、北朝鮮代表・鄭大世―それでも、この道を選んだ 古田清悟、姜成明 2011年12月11日
書評 私自身であろうとする衝動―関東大震災から大戦前夜における芸術運動とコミュニティ 倉数茂 2011年11月27日
書評 計画と無計画のあいだ―「自由が丘のほがらかな出版社」の話 三島邦弘 2011年11月20日
書評 居場所の社会学―生きづらさを超えて 阿部真大 2011年11月6日
書評 絶望の国の幸福な若者たち 古市憲寿 2011年10月30日
書評 日本の大転換 中沢新一 2011年10月16日
書評 ケアの社会学―当事者主権の福祉社会へ 上野千鶴子 2011年10月9日
書評 峠うどん物語  重松清 2011年9月25日
書評 情報時代のオウム真理教 宗教情報リサーチセンター 2011年9月18日
書評 人間と国家 ―ある政治学徒の回想 坂本義和 2011年9月4日
書評 原発報道とメディア 武田徹 2011年7月24日
書評 解体新書「捕鯨論争」 石井敦 2011年7月17日
書評 困ってるひと 大野更紗 2011年7月10日
書評 井筒俊彦―叡知の哲学 若松英輔 2011年6月19日
書評 ナショナリズムと想像力 ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク、鈴木英明 2011年6月12日
書評 「ボランティア」の誕生と終焉―〈贈与のパラドックス〉の知識社会学 仁平典宏 2011年5月22日
書評 戴季陶と近代日本 張玉萍 2011年5月15日
書評 近代日本の社会事業思想―国家の「公益」と宗教の「愛」 姜克實 2011年5月8日
書評 葬式をしない寺―大阪・應典院の挑戦 秋田光彦 2011年4月17日
書評 帝国の残影―兵士・小津安二郎の昭和史 與那覇潤 2011年4月3日
書評 家族新聞 浅田政志、共同通信社 2011年3月6日
書評 評伝オーロビンド ピーター・ヒース、柄谷凜 2011年2月27日
書評 文学者たちの大逆事件と韓国併合 高澤秀次 2011年2月13日
書評 盗賊のインド史―帝国・国家・無法者 竹中千春 2011年1月23日
書評 必生 闘う仏教 佐々井秀嶺 2011年1月16日
書評 神的批評 大澤信亮 2010年12月12日
書評 パンとペン―社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い 黒岩比佐子 2010年11月28日
書評 父を焼く―上野英信と筑豊 上野朱 2010年10月31日
書評 場所と産霊―近代日本思想史 安藤礼二 2010年10月17日
書評 大川周明 イスラームと天皇のはざまで 臼杵陽 2010年10月10日
書評 NHK、鉄の沈黙はだれのために 番組改変事件10年目の告白 永田浩三 2010年10月3日
書評 抵抗と協力のはざま-近代ビルマ史のなかのイギリスと日本 根本敬 2010年9月12日
書評 アジア連合への道 理論と人材育成の構想 天児慧 2010年9月5日
書評 近世の仏教 華ひらく思想と文化 末木文美士 2010年8月22日
書評 近代日本の戦争と宗教 小川原正道 2010年8月1日
書評 俺俺 星野智幸 2010年7月18日
書評 参議院とは何か 1947~2010 竹中治堅 2010年7月4日
書評 ビッグイシューの挑戦 佐野章二 2010年6月27日
書評 サッカーが勝ち取った自由ーアパルトヘイトと闘った刑務所の男たち チャック・コール、マービン・クローズ、実川元子 2010年6月20日
書評 明治廿五年九月のほととぎすー子規見参 遠藤利國 2010年5月30日
書評 戦間期日本の社会思想ー「超国家」へのフロンティア 福家崇洋 2010年5月9日
書評 会津という神話 〈二つの戦後〉をめぐる〈死者の政治学〉 田中悟 2010年4月25日
書評 日中歴史認識ー「田中上奏文」をめぐる相剋 一九二七-二〇一〇 服部龍二 2010年4月4日
毎日新聞
Link書名著者等掲載日
書評 鶴見和子と水俣 共生の思想としての内発的発展論 杉本星子、西川祐子・編 2024年3月17日
書評 地衣類、ミニマルな抵抗 ヴァンサン・ゾンカ著、宮林寛・訳 2024年1月28日
書評 関西フォークとその時代 声の対抗文化と現代詩 瀬崎圭二 2023年11月26日
書評 庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵 山内朋樹 2023年10月1日
書評 帝国ホテルと日本の近代 「ライト館」はいかにして生まれたか 永宮和 2023年8月13日
書評 応答、しつづけよ。 ティム・インゴルド著、奥野克巳・訳 2023年7月2日
書評 墓の建立と継承 辻井敦大 2023年5月21日
書評 消された水汚染 諸永裕司 2023年4月9日
書評 ネット右翼になった父 鈴木大介 2023年2月26日
書評 スギと広葉樹の混交林 清和研二 2023年1月15日
書評 スピノザ 読む人の肖像 國分功一郎 2022年11月20日
書評 胎児性水俣病患者たちはどう生きていくか 野澤淳史 2022年10月9日
書評 シンクロと自由 村瀨孝生 2022年9月4日
書評 忘れられた日本憲法 畑中章宏 2022年7月24日
書評 日本共産党 「革命」を夢見た100年 中北浩爾 2022年6月5日
書評 生き直す 免田栄という軌跡 高峰武 2022年4月17日
書評 他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学 磯野真穂 2022年3月6日
書評 哲学する漱石 長谷川徹 2022年1月23日
書評 流域治水がひらく川と人との関係 嘉田由紀子・編 2021年12月19日
書評 妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ 橋迫瑞穂 2021年11月7日
書評 無と意識の人類史 広井良典 2021年9月19日
書評 禅と浪漫の哲学者・前田利鎌 安住恭子 2021年8月1日
書評 菌の声を聴け 渡邉格、麻里子 2021年6月20日
書評 土偶を読む 竹倉史人 2021年5月9日
書評 出版と権力 講談社と野間家の一一〇年 魚住昭 2021年3月21日
書評 熊楠 生命と霊性 安藤礼二 2021年1月31日
書評 安倍・菅政権VS検察庁 暗闘のクロニクル 村山治 2020年11月29日
書評 大仏師運慶 工房と発願主そして「写実」とは 塩澤寛樹 2020年10月25日
書評 土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技 高田宏臣 2020年9月6日
書評 相模原障害者殺傷事件 朝日新聞取材班 2020年7月26日
書評 女帝 小池百合子 石井妙子 2020年6月7日
書評 百田尚樹をぜんぶ読む 杉田俊介藤田直哉 2020年5月24日
書評 誤作動する脳 樋口直美 2020年4月26日
書評 女性たちの保守運動 右傾化する日本社会のジェンダー 鈴木彩加 2020年3月15日
書評 興行師列伝 愛と裏切りの近代芸能史 笹山敬輔 2020年1月26日
書評 日本国民のための愛国の教科書 将基面貴巳 2019年11月24日
書評 叱られ、愛され、大相撲! 「国技」と「興行」の一〇〇年史 胎中千鶴 2019年9月15日
書評 左派ポピュリズムのために シャンタル・ムフ著、山本圭・塩田潤・訳 2019年8月4日
書評 科学する心 池澤夏樹 2019年5月19日
書評 ガーンディーの性とナショナリズム 「真理の実験」としての独立運動 間永次郎 2019年4月14日
書評 横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁 吉田敏浩 2019年3月3日
書評 小泉信三 --天皇の師として、自由主義者として 小川原正道 2018年12月2日
書評 高坂正堯 戦後日本と現実主義 服部龍二 2018年10月28日
書評 象徴天皇の旅 平成に築かれた国民との絆 井上亮 2018年9月23日
書評 常世の花 石牟礼道子 若松英輔 2018年8月12日
書評 1933年を聴く 戦前日本の音風景 齋藤桂 2018年7月1日
書評 小説禁止令に賛同する いとうせいこう 2018年4月22日
書評 記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実 樋田毅 2018年3月11日
書評 内側から見る創価学会と公明党 浅山太一 2018年2月4日
書評 のこった もう、相撲ファンを引退しない 星野智幸 2017年12月3日
書評 BlackBox ブラックボックス 伊藤詩織 2017年10月22日
書評 笑福亭鶴瓶論 戸部田誠 てれびのスキマ 2017年9月17日
書評 脱 大日本主義 「成熟の時代」の国のかたち 鳩山友紀夫 2017年7月30日
書評 自民党-「一強」の実像 中北浩爾 2017年6月25日
書評 軍が警察に勝った日-昭和八年 ゴー・ストップ事件 山田邦紀 2017年5月14日
書評 安倍三代 青木理 2017年3月26日
書評 水俣・女島の海に生きる 緒方正実・著、阿部浩ほか編 2017年2月5日
書評 竹山道雄セレクション 1 昭和の精神史 平川祐弘・編 2016年12月4日
書評 平田篤胤-交響する死者・生者・神々 吉田麻子 2016年10月9日
書評 ボクシングと大東亜 乗松優 2016年8月21日
書評 長渕剛論-歌え、歌い殺される明日まで 杉田俊介 2016年6月26日
書評 満川亀太郎-慷慨の志猶存す 福家崇洋 2016年5月1日
書評 指紋と近代-移動する身体の管理と統治の技法 高野麻子 2016年3月20日
書評 中曽根康弘-「大統領的首相」の軌跡 服部龍二 2016年1月24日
書評 ふたり-皇后美智子と石牟礼道子 高山文彦・著 2015年11月22日
書評 湯川博士、原爆投下を知っていたのですか 藤原章生・著 2015年9月20日
書評 李光洙-韓国近代文学の祖と「親日」の烙印 波田野節子・著 2015年8月9日
書評 ルポ 保育崩壊 小林美希・著 2015年6月14日
書評 帰還兵はなぜ自殺するのか デイヴィッド・フィンケル 2015年5月3日
書評 皇后考 原武史・著 2015年3月29日
書評 折口信夫 安藤礼二・著 2015年2月8日
書評 言論抑圧-矢内原事件の構図 将基面貴巳 2014年12月14日
書評 ゆめいらんかね やしきたかじん伝 角岡伸彦 2014年10月19日
書評 福沢諭吉と朝鮮問題-「朝鮮改造論」の展開と蹉跌 月脚達彦 2014年8月31日
書評 夜は終わらない 星野智幸 2014年7月13日
書評 宮崎駿論-神々と子どもたちの物語 杉田俊介 2014年5月18日
書評 転換期の日本へ J・W・ダワー、G・マコーマック 2014年3月2日
書評 岡倉天心「茶の本」を読む 若松英輔 2014年1月19日
産経新聞
Link書名著者等掲載日
書評 保守主義とは何か 宇野重規 2016年8月7日
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