明治37年(1904)創業、文房具専門店「伊東屋」にて万年筆やインクのデザイン、販売、修理、仕入れに関わるメンバーで作られた架空の人物名。名前は、平安中期の名書家にして和様の開祖、三蹟(さんせき)の一人と称えられる小野道風(おのの・みちかぜ)[894~967]にちなみ、命名した。 「2019年 『万年筆バイブル』 で使われていた紹介文から引用しています。」