“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう (ほんの森ブックレット)
- ほんの森出版 (2001年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938874209
作品紹介・あらすじ
1時間で読める手軽さ。何度も笑ってしまうおもしろさ。そして、思わず考え込まされる奥の深さ。
ブリーフセラピーのエッセンスがこの小冊子に詰まっています。
また、本書は「問題」をどうとらえるかを解説することにより、カウンセラーの姿勢(基本的スタンス)を確立するための様々なヒントを提供しています。
感想・レビュー・書評
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読みやすい、お笑い番組のような、
ブリーフセラピーの本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆外在化
☆例外探し -
カウンセリングの考え方として、伝統的な方法ではあるが、違った見方で参考になる。
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解決志向について軽妙な文体で
楽しく学べました。
内容は深く本質的なことが含まれていて、
何回も読み返したくなる本です。 -
問題の原因を突き止めることで問題は解決しないという意見は衝撃的。問題を解決するためには、「問題物語」ではなく「解決物語」のシナリオを描くというパラダイムの転換が必要という意見。
ただ疑問は残る。ごみの解決のためには、ごみ焼却施設を作れば解決します、だけども、ごみの発生源はそのままにしているような印象は残る。 -
短かったのですぐに読み終えた。所々登場するふざけた文書はちょっと面倒くさいけれど、読みやすくて分かりやすい。
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この薄いブックレットによくぞここまでブリーフセラピーの要点を盛り込んだなあと感心します。
ふざけた文章も面白いけど、至言が盛り沢山です。 -
ソリューションフォーカスを学びたくて本を読んでいる中でであった1冊。ものすごくわかりやすく、「腑に落ちた」。なにより語り口が親しみやすいのがいい。生で森先生の話を聞いてみたいと思う。