三つ子のこぶた (子どもとお母さんのおはなし)

著者 :
  • のら書店
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784931129306

作品紹介・あらすじ

のどかなまきば村を舞台に、元気いっぱいのこぶたたちの姿をいきいきとえがいた、幼い子にはじめて読んできかせるのにふさわしいお話集。

感想・レビュー・書評

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  • のどかなまきば村を舞台に、元気いっぱいのこぶたたちの姿をいきいきとえがいた、幼い子にはじめて読んできかせるのにふさわしいお話集。
    「幼い子が無邪気に外遊びをして感じる楽しさや心地よさを一緒に味わえる本。自然の豊かさや友達との関わり、親子のお互いを思いやる温かい気持ちが伝わる。類書に『こぎつねコンチ』『けんた・うさぎ』がある。

  • 『けんた・うさぎ』『こぎつねコンチ』とおなじシリーズ。これ昔すごい好きで。改めて読み直していろいろぶわっと思い出した。まきおのくも、はなこのたんぽぽ、ぶんたのふうせんのマーク、おべんとうの中身、クリスマス会の劇のそれぞれの役のモミの木、雪、星、おいしそうなおいも…。どれもこれもしっかり覚えていて懐かしさが押し寄せる。この本の幸福感はちゃんと私の根底に眠っていた。

  • 子ぶたたちのかわいいお話。

  • みんなすっごくかわいいんだよー。それで、くいしんぼう。(小1)

  • 最初に読んだのは、幼稚園の頃。その頃も喜んで聞いてくれていたけれど、文章をより理解できるようになって・・・やっぱり、今の方が楽しめているような気がします。その時、その時の楽しみ方があるよね。何度も読んであげたい本。

  • みにぴ 2010.11.27

  • 保育園のお話だからか 次男もきけました。

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著者プロフィール

中川李枝子 札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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