- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925253239
作品紹介・あらすじ
親が楽になると、子どもも楽になります。シリーズ第三弾は「心の育て方」を中心とした本編と、Q&A編の2部構成。
感想・レビュー・書評
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「自己評価を育む、ということは、
子どもの今のそのままを認めていくこと」
すごく大切だと思った!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回のシリーズに引き続き漫画が入っていて読みやすい!絵も可愛いし内容もお母さんに優しい言葉が多くて救われる
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《memo》
はいはい、口に物を入れる、いろんなものに興味を持つのは自立の始まり。母親に完全依存の状態で生まれて安心感を十分に得た子が外界への関心持ち始める。
散らかす、口に入れる、壊す、は親は大変だけど子供の目は輝いている。
2〜3歳になるとあ反抗期。イヤイヤ期。自分でやりたがる。ますます親は大変。さらに大きくなると悪戯が始まる。
反抗は自立のサイン、いたずらは好奇心の現れ、自発性が育ってきた証拠。
甘えというのは人間にとって社会にとってとても大丈夫。(赤ちゃんが親へ、大人も実家へ、サラリーマンが飲み屋のママへ、など)10歳までの甘えは人格の土台を作るのに大切。子供が甘えてきたらきちんとうけとめる。
《感想》
娘はもうすぐ一歳。何も触らないようにと狭いゲートやベッドに入れたでけどかわいそうに思い部屋の配置を変えた。沢山ハイハイするようになって、楽しそう。触ったらいけないものは親が工夫して触れないようにして、好奇心をくすぐるものは楽しく遊ばせてあげたい。 -
キューブラー・ロスの心の過程は、否認、怒り、取引、受容。しかし、その後にもう一つ感謝があるのではないか。末期癌でもこの病気になったおかげで大切なことを知らされたという人が何人もいる。
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子どもの自立心の芽生えについて。反抗期があるのは良い子育てをしてきた結果。心の思いに蓋をするといつか爆発する。
このシリーズは本当に心が温かくなる。
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本文に「反抗期は立派に育った証拠、喜ぶべき」って書かれてて、反抗できる環境があるってすっごく大切なんですね。
それを親がどう受け止めるか
どう関わっていくか
4コマ漫画読んでると納得するけど
実際に関わるってなったときが難しい~。
読者投稿ページの「親と子のほのぼのエピソード」が共感の嵐と感動 -
勉強になる。
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しつけや子育てに、みんな自身は持てないと思うけれど、心が楽になる本。このシリーズの1が一番お薦めですが、こちらも楽に読めるのでぜひ!
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しつけ。
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子どもには存分に甘えさせてあげる。
甘えは愛情。
子どもの話をちゃんと聞く。
大人も非を認める。
子どものやりたいことをやらせてあげる。
揺れに付き合い、認める。
赤ちゃんから自立していくということは手がかかること。
自分ができているかは別にして、非常に共感できる内容。
小さいころに甘えられた、自己主張が受け入れられた、ということが成長につながる。
泣くのが悪ではない。
泣かせまいと先回りするのも、暴力で押さえつけるのもダメ。
ガチガチに管理することが逆に思春期以降の爆発や心身症へと繋がる。
時折、自分の反省として確認したい話だった。